1991年01月01日
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<要旨>
ドイツ経済~‘91年の旧西独の経済は、両独統合という特殊要因から非常な高成長を遂げた'90年より成長率は鈍化しよう。
(景気の現状)
('91年の見通し)
イギリス経済~景気後退は'91年前半まで続くが、民間消費、政府消費等が景気の下支えとなり、‘91年後半には徐々に回復に向かおう。
(景気の現状)
('91年の見通し)
カナダ経済~個人消費、設備投資の低迷から、景気は減速傾向を持続するものの、'91年後半には金融緩和の効果も期待でき、一層の鈍化は避けられよう。
(景気の現状)
('91年の見通し)
オーストラリア経済~'90年初来の金融緩和により、景気は緩やかな回復基調をたどろう。
(景気の現状)
('90/91年度の見通し)