東西ドイツ通貨統合の経済・金融に与える影響について -ドイツの4人のエコノミストへのインタビュー-

1990年07月01日

(インタビュアー:熊坂 有三)

(インタビュアー:ジョン・ドー)

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■見出し

1.通貨統合
2.東独経済への影響
3.西独経済への影響
4.国際禁輸市場への影響

■introduction

昨年秋のベルリンの壁崩壊以降、東欧情勢は我々の予想を遙かに上回るスピードで変化しており、少し前なら考えられなかった東西ドイツの統合も現実のものとなりつつある。

7月2日には通貨統合が実施される。通貨統合にともなうインフレ、東独における失業、西独の財政赤字拡大等不透明要図が多いが、今後の世界経済・金融を考えるにあたってはこれらの問題に対して確かな見通しを持つことが必要であろう。

そこで、ニッセイ基礎研究所では、西独の銀行、経済研究所のエコノミストに対してこうした問題についてインタビューを行った。

  インタビュー先
      ドイツ銀行
      ドレスナー銀行
      コメルツ銀行
      ドイツ経済研究所

インタビュアー:熊坂 有三

インタビュアー:ジョン・ドー

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