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2007年度

百嶋 徹

スマイルカーブ現象の検証と立地競争力の国際比較―我が国製造業のサプライチェーンに関わるミクロ分析と政策的インプリケーション―
本稿では、自動車及び電機を分析対象産業として、まずサプライチェーンの付加価値・収益構造をミクロの視点から定量分析し、「スマイルカーブ現象」の検証や付加価値分配構造の考察を行った。次に法人所得課税など主要制度に基づく工場立地の国際競争力について、「事業所投資回収モデル」を用いて主要国間で比較分析した。さらにこれらを受けて、企業立地や国際機能分業のあり方と必要とされる施策について検討を行った。

自主研究

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