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2010年度

塩澤 誠一郎

高齢者の新しいライフスタイルと住み替えに関する調査研究(その2)
近年UR賃貸に転居した人の2割近くが持ち家からの転居であることから、前年度調査では高齢者のライフステージによる住宅選択行動・ライフスタイルの変化の検証を通して、高齢期に戸建持ち家・分譲マンション等からUR賃貸住宅への転入を選択する動きが増加しつつあることを明らかにした。
本年度調査では、前年度クローズアップして定義した「元気で生活にある程度ゆとりがあり、知的好奇心を持って自立した生活を送っている行動的な高齢者」= 『アクティニア』に該当する高齢者とその予備軍のライフスタイルに対する意識、住まい方、コミュニティへのニーズを把握するため、平成21年度UR賃貸入居者(首都圏、50歳以上)を対象としたアンケート調査、インタビュー調査を行った。
アクティニアの中でも管理開始期別ストック種類によって異なる傾向が見られたことから、「経済」的な側面と「地域参加活動」へのかかわり方により、「自分時間満喫型」「地域参加検討型」「地域参加型」の3つに類型化を行い、アクティニア居住促進のための基本戦略(仮説)をまとめた。

独立行政法人都市再生機構都市住宅技術研究所

【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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