代表者 タイトル

2011年度

吉本 光宏

文化・芸術を活用した地域活性に関する調査研究
最近になって、文化・芸術は、地域の安心・安全や福祉、教育、まちづくりなど、幅広い分野において様々な行政効果を発揮するようになってきた。本調査研究では、そうした事例を幅広く取り上げ、それらが地域社会や住民の活力創出等にどのような効果や可能性を有しているか、創造的な活動を活用した地域活性化を進めるには、どのようなアプローチが必要か、留意点は何かなどを整理・分析し、提言としてとりまとめた。

※ 委託機関で報告書を公開しています。

財団法人地域創造

2011年度

吉本 光宏

文化政策の評価手法に関する調査研究
文化芸術の振興に関する基本的な方針(第3次)では、重点戦略のPDCAサイクルを確立するための有効な評価手法の確立が求められている。本調査研究は、文化庁の実施する「優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業」「文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」「文化芸術創造都市推進事業」「文化芸術の海外発信拠点形成事業」の4つの主要施策を対象に、評価に必要な指標や様式例を考案し、有効な評価手法の検討を行った。

※ 委託機関で報告書を公開しています。

文化庁

2011年度

吉本 光宏

北九州芸術劇場 事業評価調査8
本調査研究は、北九州芸術劇場の開館した2003年以来継続して実施しているもので、8年目の事業評価調査では、劇場の2010年度の実績について、(1)運営実績、(2)観客の満足度、(3)経済波及効果・パブリティ効果の試算、(4)地域の文化振興に関する座談会などを実施し、経年変化などを踏まえた上で、北九州芸術劇場の設置目的、管理運営、経営の3つの視点から成果や課題を整理した。

※ 委託機関で報告書を公開しています。

財団法人北九州芸術文化振興財団委託調査

2011年度

吉本 光宏

いわき芸術文化交流館ALIOS 事業運営評価調査(その4)
本調査研究は、いわき芸術文化交流館アリオスの開館した2008年度以降、継続的に実施しているもので、2011年度は、東日本大震災以降の運営や事業を整理した上で、震災後の基本方針に照らした事業の検証、アリオス・プランツ!の振り返りと「モヤモヤ会議」の成果の検証などを行った。震災後のいわき市民にとって大きな励みとなった「おでかけアリオス」については、スタッフの収集した感想に基づいて、詳細な考察を試みた。

いわき市

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