代表者 タイトル

1989年~1998年度

吉本 光宏

東京オペラシティ文化施設開発事業
東京オペラシティは、民間事業者が新国立劇場と一体的に開発したわが国最大規模の複合文化施設(1997年主要部分、99年全体オープン)である。民間街区には、コンサートホール、リサイタルホール、アートギャラリー、NTTインターコミュニケーション・センターなどが、高層オフィス、商業施設とともに整備・運営されている。
本業務では、1989年から10年間にわたって、コンサートホールとアートギャラリーを中心とした民間文化施設について、基本構想・基本計画の策定、施設運営とオープンに向けた各種検討・準備業務などソフト面の総合コンサルテーションを実施した。

東京オペラシティ

1998年度

吉本 光宏

PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)2000年構想策定業務
バーンスタインの提唱によって1990年に始まったパシフィック・ミュージック・フェスティバルは、アジア地域で再大規模の国際教育音楽祭である。本業務では、99年度に10周年を迎える同フェスティバルのこれまでの成果を客観的に分析するとともに、現在の問題点や課題を整理し、それらの改善策やこれからのフェスティバルが目指すべき方向性を「PMF2000年構想」としてとりまとめた。

PMF組織委員会(札幌市)

1998年度

吉本 光宏

ホールにおける市民参加型事業に関する調査研究
各地の公共ホールで活発に行われるようになった市民ミュージカル、市民オペラなどの市民参加型事業について、アンケート調査、事例調査を実施し、現在の問題点や課題を整理した。あわせて、専門家による研究会を開催し、今後の市民参加型事業の目指すべき方向性や実施上の留意事項をとりまとめた。(報告書は(財)地域創造にお問い合わせください)

(財)地域創造

1998年度

吉本 光宏

芸術活動の底辺を支える米国政府機関の文化政策-多様な非営利芸術機関(NPAO)の育成に向けて-
わが国の今後の文化政策のあり方を検討するため、米国連邦政府および州や市などの地方政府の文化政策の現状を分析・整理した。具体的には、全米芸術基金(NEA)による助成制度の実態やNPOに対する税制のしくみ、ニューヨーク州、イリノイ州、ミネソタ州、ニューヨーク市、シカゴ市の文化政策の考え方と具体的なプログラムの内容を調査・整理し、わが国の文化政策への応用の可能性について考察をおこなった。

※ 報告書を公開しています。

自主研究

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