清水 仁志

総合政策研究部 研究員

清水 仁志(しみず ひとし)

研究・専門分野
日本経済、労働市場

清水 仁志のレポート

2021年10月25日

公定価格の見直しによる給料引き上げは適切か、その財源は


岸田新総理は、新しい資本主義の下、成長と分配の好循環により所得の向上を掲げている。その中の柱の一つは、公定価格の見直しにより、仕事量と比べて所得が低いとさ...

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2021年09月07日

成果主義としてのジョブ型雇用転換への課題-年功賃金・終身雇用の合理性と限界

終身雇用とは、定年までの継続雇用を前提とした雇用慣行であり、年功賃金と伴に戦後以降の経済発展を支えた日本的雇用慣行の柱である。これらの関係を説明するために...

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2021年07月02日

成果主義としてのジョブ型雇用転換への課題-年功賃金・終身雇用の合理性と限界

「年功賃金」「終身雇用」は戦後以降の経済発展を支えた日本的雇用慣行の柱であるが、近年は変化の兆しもある。2019年には、トヨタ自動車の豊田社長が「雇用を続...

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2021年05月07日

マイナポイント等がマイナンバーカード取得に与えた効果と、普及に向けた課題


本稿は、マイナポイント導入前後におけるマイナンバーカード取得の動向を分析することで、マイナポイントを主とする一連の施策によるマイナンバーカード取得への効果...

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2021年03月26日

コーポレートガバナンス・コード改訂を受けた取締役会の機能発揮と人材育成


東京証券取引所と金融庁は、3月を目途に、3年ぶりにコーポレートガバナンス・コードを改訂し、同年6月から上場企業に適用する予定である。その中でも、2022年...

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2021年03月05日

コロナ禍における少子化対策-行動経済学から考えるネット型マッチングサービスにおける3 つの意思決定先送り要因

日本において少子化が進行した主な要因は、非婚化・晩婚化である。しかし、今も昔と変わらず、独身者の多くは結婚願望を持っている。国立社会保障・人口問題研究所「...

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2021年01月20日

行動経済学から見たネット型マッチングサービスの課題と期待~コロナ禍における少子化対策として~

日本は出生数の低下が継続し、先進国で最も少子化が進んでいる国の一つだ。人口が急激に減少すると、経済規模が縮小するとともに、社会保障制度は持続可能性が脅かさ...

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2020年09月17日

生涯所得から考える消費支出の動向と、拡大のための政策


現役世帯の消費性向が低下している。2000年から2014年ごろにかけては、可処分所得の増減に応じて消費支出も変動した結果、消費性向に大きな変化はみられなか...

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2020年07月16日

デジタル・ガバメントに向けた取組み


世界的にデジタル化の流れが加速している。米中の巨大プラットフォーマーがインターネットを通じて、消費者にあらゆる便利なサービスを提供している。製造の現場でも...

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2020年04月08日

新型コロナで取り組みの加速が求められる行政手続きのオンライン化

新型コロナウイルスが猛威を振るっている中、デジタル技術を用いたオンライン化、リモート化を模索する動きが加速している。対面が原則であった診療においても、初診...

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2020年01月14日

インボイス方式導入による益税の抑制ー免税事業者への影響と今後の消費税の公平性確保に向けて

益税とは、消費者が事業者に支払った消費税の一部が、納税されずに事業者の利益となってしまうことを指す。消費者が負担する税が行政に納められず、特定の企業(ある...

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2019年11月18日

マイナンバーカード普及に向けた、「マイナポイント」の導入

政府は、2020年9月から、自治体ポイント(以下、マイナポイント)の付与を計画している。マイナポイントとは、マイナンバーカードと紐付けしたキャッシュレス決...

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2019年11月07日

インボイス方式導入による益税の抑制-免税事業者への影響と今後の消費税の公平性確保に向けて


益税とは、消費者が事業者に支払った消費税の一部が、納税されずに事業者の利益となってしまうことを指す。通常、消費税率引き上げ、軽減税率の導入は、益税を増加さ...

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2019年10月08日

規制改革の大本命、スーパーシティ構想-都市のデジタルトランスフォーメーションにより、日本は成長できるか

「スーパーシティ」は、第四次産業革命後に、国民が住みたいと思う、より良い未来社会を先行実現するショーケースを目指す。。具体的には、2030年頃の未来社会を...

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2019年08月21日

規制改革の大本命、スーパーシティ構想-都市のデジタルトランスフォーメーションにより、日本は成長できるか

国家戦略特区の進化系ともいえるスーパーシティ構想(国家戦略特区法改正案)は、今年の通常国会において閣議決定まで持ち込まれたものの、会期末までの成立には間に...

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2019年07月05日

デジタル・ガバメントに向けた取組みー政府の取組みは進むも、国民への浸透は進まず

世界的にデジタル化の流れが加速している。米中の巨大プラットフォーマーがインターネットを通じて、消費者にあらゆる便利なサービスを提供している。製造の現場でも...

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2019年05月13日

デジタル・ガバメントに向けた取組み-政府の取組みは進むも、国民への浸透は進まず

世界的にデジタル化の流れが加速している。米中の巨大プラットフォーマーがインターネットを通じて、消費者にあらゆる便利なサービスを提供している。製造の現場でも...

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2019年04月05日

不眠大国からの脱却ー健康経営における睡眠の視点

日本は「不眠大国」と呼ばれることがある。平均睡眠時間はOECD加盟国の中で一番短く、近年においても睡眠時間の短縮は止まらない。厚生労働省「平成29年国民健...

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2019年03月18日

堅実な30代の住宅ローン返済-変動金利の割合が増加するも、貯蓄を行い金利上昇に備え


住宅ローンにおける30代の存在感が増している。銀行の住宅ローンビジネスの積極化、金融緩和による金利低下などを背景に、30代の世帯で住宅ローンを支払っている...

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2019年02月19日

不眠大国からの脱却-健康経営における睡眠の視点

日本は「不眠大国」と呼ばれることがある。平均睡眠時間はOECD加盟国の中で一番短く、近年においても睡眠時間の短縮は止まらない。厚生労働省「平成29年国民健...

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2019年01月29日

日本の漁業、成長への道筋-70年ぶりの漁業法大改正を受けて

昨年12月の臨時国会で、70年ぶりとなる改正漁業法が成立した。同法案の改正は、企業の新規参入を促すなど、漁業を成長産業につなげるための第一歩となる。今回の...

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2019年01月10日

日本の農業政策-食料安全保障から考える政策点検


TPP、EPAの発効に加え、TAG交渉もまもなく開始される。通商交渉において日本は農業を守ってきた。その理由の1つが食料安全保障だ。日本の食料安全保障は、...

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2018年12月07日

新卒一括採用の今後ー就活ルールの見直しを前向きに捉え、議論を継続させる

2018年9月3日に、中西経団連会長が就活ルールに対して問題提起をしたことを契機に、長らく議論されてきたルールの見直しが始まった。

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2018年12月04日

マイナンバーカード普及の課題-マイナンバーカードはデジタル国家への礎となるか

政府は、2013年に「世界最先端IT国家創造宣言」を閣議決定し、世界最高水準のIT利活用社会の実現により、日本経済の再生を目指した。来年の通常国会では、「...

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2018年10月31日

新卒一括採用の今後-就活ルールの見直しを前向きに捉え、議論を継続させる

2018年9月3日に、中西経団連会長が就活ルールに対して問題提起をしたことを契機に、長らく議論されてきたルールの見直しが始まった。就活ルールの根拠となるの...

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2018年09月07日

2019年度概算要求-新・財政健全化計画下でのはじめての予算編成に向けて


9月7日、2019年度の当初予算案に対する各府省の概算要求一覧が公表された。要求額の総額は102兆7,658億円となり、前年度概算要求から1兆8,072億...

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2018年07月03日

労働市場の流動化を促すために退職給付制度の見直しを


我が国の生産年齢人口が減少する中で、経済を活性化するためには、労働力がより生産性の高い産業・企業へ円滑にシフトしうる環境作りが必要だ。かつて雇用の調整にお...

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2018年03月23日

シルバー民主主義と若者世代~超高齢社会における1人1票の限界~


シルバー民主主義とは一般に「高齢者優遇の政治により必要な改革が阻止される現象」と定義される。日本では、シルバー民主主義により高齢者に切り込むことができない...

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2017年11月02日

人手不足に対する採用のあり方-博士課程修了者の採用からみる人材の活用

安倍首相が掲げる「ニッポン一億総活躍プラン」の下、あらゆる場で、誰もが活躍できる、全員参加型の一億総活躍社会を実現しようとしている。その背景にあるのが少子...

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