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都市計画
少子高齢化が到来する中で、高齢化が先行する地方都市の中には都市機能を集約し効率化を進めるコンパクトシティといった取り組みが進められています。団塊の世代が退職し高齢化が進行する大都市圏ではこれまで開発が進められてきたニュータウンの急速な高齢化が深刻な問題となります。この「都市計画」の一覧では、こうした高齢化、人口減少社会が到来する中で新しい都市計画・運営、まちづくりについて、実際に行われている各地域の最新の実例などを調査・分析したレポートを提供します。また今回、東京での開催が決定した、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、新たな都市像の提言も行っていきます。
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本当の「自動車」の時代が来る-「automobile」から「autonomous vehicle」へ

神奈川県を走っている相模鉄道(相鉄線)の車内には、「自動窓」という表示がある。自動車のパワーウィンドウのように、操作ボタンを押すと窓が上下に開閉する。セン...
首都圏で急ピッチで進む電車内の防犯カメラ設置~東京五輪で前進する痴漢対策、関西には遅れ~

2020年の東京五輪に向けて、首都圏では、電車や地下鉄の車両に防犯カメラを設置する動きが急ピッチで進んでいる。JR東日本は2018年春以降、山手線の全55...

坊 美生子
社会研究部
除夜の鐘は「騒音」か~クレーム時代のまちづくり~

年の瀬が近づくと、例年話題となるのが除夜の鐘だ。百八つの煩悩を払い、新年を迎えるという年末の風物詩だが、住宅地では近隣住民から「うるさい」と苦情が寄せられ...

坊 美生子
社会研究部
地域創生トレセン・フィールドワークレポート-地域創生のプレイヤー達をつなぎ、育てる取り組み
2011年の東日本大震災以降、日本の地域内および地域間の繋がりの重要性が改めて注目されてきた。地産地消や郷土料理、その地域ならではの体験など、地域の魅力発...
ポーランド紀行(その1)-中世の街並みから聞こえる「声」

9月中旬、ポーランドの空気は既に冷たかった。昨年1月、東京・成田とワルシャワ間にポーランド航空の直行便が就航、日本からの観光客が増えているという。一方、ウ...
東京オリンピックまで、「3年」切った~求められる「タイムマネジメント」

2020年の東京オリンピック開幕まで「3年」を切った。大会の機運を盛りあげる記念イベントが各地で開催されている。。競技施設の建設はじめ語学ボランティアの養...
東京都区部の若年人口-1970年~2015年に20~24歳人口は63%減

東京都区部でも若年人口が大幅に減少していることをご存知でしょうか?周知のとおり、東京都区部には多くの人が地方から転入しています。2016年の、東京都区部へ...
“アクセシビリティ”という「おもてなし」-さらなる「バリアフリー社会」の推進を!

2020年東京五輪・パラリンピックまであと3年を切った。新国立競技場はじめ各競技施設の建設も急ピッチで進んでいる。先日、国際パラリンピック委員会(IPC)...
データ分析結果が示す「大都市・東京都の出生率支配要因」とは-少子化対策・印象論合戦に終止符をうつために-

日本に住む人口の10人に1人が集まる大都市・東京都の出生率の真の支配要因は何か。少子化対策を含め社会問題分野においては、事例紹介・印象論・定性調査を中心に...

天野 馨南子
生活研究部
東京オリンピックまで、「あと3年」-求められる「タイムマネジメント」

2020年東京オリンピック開幕まであと3年だ。大会の機運を盛り上げる記念イベントが各地で開催されている。競技施設の建設はじめ語学ボランティアの養成など、五...
大丸有(大手町、丸の内、有楽町)の国際化にみる今後のエリア包括的開発への期待

日本生命保険は、オフィスビルを中心に日本全国に多数の不動産を保有しています。東京駅の丸の内側には多数の超高層ビルが林立していますが、丸の内北口改札から最も...
北京の街角から(その3)-「胡蝶の夢」と「邯鄲の夢」

四半世紀ぶりに訪れた中国・北京、その中心部にある天安門広場は、大勢の観光客でにぎわっていた。昔に比べると街全体の印象はとても明るい。2015年の中国への外...
東京2020文化オリンピアードへの期待-ロンドン2012大会文化オリンピアードを支えた3つのマークの考察から
2016年7月に本レポートを発表した後、東京2020文化オリンピアードについて様々な進展があった。2016年10月7日にはキックオフイベントとして「幕開き...

吉本 光宏
社会研究部
北京の街角から(その2)-変貌する都市景観

四半世紀ぶりに訪ねた中国・北京の都市景観は一変していた。多くの超高層ビルが林立し、その間を何本もの高速道路が走っている。北京随一の繁華街・王府井には、おし...
少子化の中で存在感を増し始めた外国人居住者の住宅需要ー東京都では増加世帯数の3割を占める

数年前までは、外国人が居住できる住宅を探すのにとても苦労しているという話しをしばしば耳にしたものだ。しかし現在では、大手の賃貸住宅サイトにはほぼ必ず外国人...
生産緑地法改正と2022年問題ー2022年問題から始まる都市農業振興とまちづくり
2022年は、1992年に生産緑地地区が最初に指定されてから30年となり、生産緑地の買い取り申出が可能になる年である。対象となる土地所有農家が一斉に自治体...

塩澤 誠一郎
社会研究部
北京の街角から(その1)-変貌する交通機関

四半世紀ぶりに中国・北京を訪れた。正直、その変貌ぶりに驚いた。前回、私が降り立った北京空港は老朽化した薄暗い建物だった。2008年に供用開始された現在の北...
「国際金融都市・東京」構想と不動産市場~日本版金融ビッグバンから東京版金融ビッグバンへ~

去る6月9日、東京都から「国際金融都市・東京」構想骨子が公表された。冒頭の序論では、「金融」の活性化が都市の魅力や競争力維持のために不可欠なものであるとし...
まちづくりレポート|古材と一緒に家主のこころをレスキュー~リビルディングセンター・ジャパンが信州諏訪にもたらした幸福な状況
リビルディングセンター・ジャパンは古材をレスキューし、古材の魅力を人々に伝え、再利用を促す。その過程でレスキューを依頼した人の気持ちもレスキューする。そこ...

塩澤 誠一郎
社会研究部
まちづくりレポート みんなで創るマチ 問屋町ー若い店主とオーナーの連携によりさらなるブランド価値向上に挑む岡山市北区問屋町

問屋町は、今では中国・四国地方を代表するオシャレなまちとして知られている。しかし、もともとは卸売団地として形成された。岡山駅から南西約3kmに位置し、約1...

塩澤 誠一郎
社会研究部
研究員の紹介
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櫨(はじ) 浩一
平成の終わりー次の時代の課題
【世相を斬る】 -
井出 真吾
日経平均2万円割れ寸前 最悪シナリオは?
【株式市場・株式投資】 -
矢嶋 康次
消費税対策としてのキャッシュレス化
【金融・為替】 -
吉本 光宏
一帯一路で文化シンクタンク?-香港の国際会議に参加して
【芸術と社会】 -
天野 馨南子
データで見る「夫婦の働き方」と子どもの数-超少子化社会データ考-変わる時代の家族の姿
【少子化対策・女性活躍推進】 -
片山 ゆき
セカンドオピニオンをもらうには、どうしたらいいの?
【中国保険制度】
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