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コラム
2025年12月22日
家庭に眠る91兆円の「かくれ資産」-データで読み解く暮らしの風景
03-3512-1878
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■要旨
■目次
1――モノの価値を「見える化」する新しい家計管理
2――「かくれ資産」91兆円が示すもの
3――大掃除で捨てられる10兆円の価値
4――「今後使わなくなるモノ」27万円という潜在資産
5――モノの資産運用という新しい視点
6――大掃除から始まる「暮らしの資産」の見直し
- 株式会社メルカリの依頼で監修した「2025年版 日本の家庭に眠る"かくれ資産"調査」では、1年以上使用していない不要品の価値を金額換算したところ、日本全国で推計約91兆円、国民一人あたり平均約71.5万円にのぼることが明らかになりました。これは、家計簿には現れない「暮らしの資産」と言えます。
- 内訳は「ファッション用品」が33.6%と最多で、年代別では60代が約100万円と20代の2倍以上となりました。地域別では中部地方が約90万円で最も多く、住宅の広さと可処分所得の影響が考えられます。また、年末の大掃除で捨てられる可能性のある不要品は約10兆円、今後5年以内に使わなくなるモノは一人あたり約27万円相当と推計されました。
- 金融資産と同様に、モノについても「運用」という発想が求められる時代です。家庭内のモノを定期的に見直し、価値があるうちに次の必要な人へとつなぐ。この「暮らしの資産運用」は、家計のゆとりを生むとともに、モノが循環する持続可能な社会の実現にもつながるでしょう。
■目次
1――モノの価値を「見える化」する新しい家計管理
2――「かくれ資産」91兆円が示すもの
3――大掃除で捨てられる10兆円の価値
4――「今後使わなくなるモノ」27万円という潜在資産
5――モノの資産運用という新しい視点
6――大掃除から始まる「暮らしの資産」の見直し
(2025年12月22日「研究員の眼」)
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