2025年12月16日

中国の社会保障財政(2024年)【アジア・新興国】中国保険市場の最新動向(72)

保険研究部   主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任

片山 ゆき (かたやま ゆき)

研究・専門分野
中国の社会保障制度・民間保険

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■要旨

中国では社会保障支出が増大しており、最大の支出項目は年金である。政府は定年延長など一連の対策を講じているものの、その効果は限定的であり、年金積立金が枯渇すると見込まれる時期が2035年から9年程度延びるにとどまっている。

■目次

1――社会保障支出「6兆元(130兆円)時代」、習政権発足から11年で支出は3倍に拡大
2――財政支出は年金向けが最大で、社会保障に関する支出のおよそ半分を占める
3――定年延長の効果は限定的か、年金積立金の枯渇は2035年から2044年に9年延長にとどまる
4――社会保障改革の重点は、子育て支援・少子化対策へ

本資料記載のデータは各種の情報源から入手・加工したものであり、その正確性と完全性を保証するものではありません。
また、本資料は情報提供が目的であり、記載の意見や予測は、いかなる契約の締結や解約を勧誘するものではありません。

(2025年12月16日「保険・年金フォーカス」)

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片山 ゆき (かたやま ゆき)

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