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2025年12月10日
パワーカップル世帯の動向(5)金融リテラシーと情報源~投資への高い関心と能動的な情報収集
03-3512-1878
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■要旨
■目次
1――はじめに~家計判断を支える金融知識と情報源
2――金融リテラシー~攻めには積極的、守りの知識は相対的に控えめ
3――日常生活における情報源~能動的な情報収集姿勢と多様な情報源
4――おわりに~限られた時間の中で築く、暮らしの判断力
- 本稿では、ニッセイ基礎研究所の調査を用い、パワーカップルの金融リテラシーと日常生活における情報源について分析した。年収700万円以上の妻の約7割が金融・経済への関心を持ち、約6割が投資経験やリスク理解を備えるなど、投資関連の知識・経験が他の層を大きく上回る。一方、保険や消費者保護制度といった家計を守る知識については5割程度にとどまり、「攻め」に積極的だが「守り」は相対的に控えめという傾向が見られた。
- 情報源については、「個別企業サイト」「専門紙・業界紙」「セミナー・イベント」といった目的意識を持ってアクセスする媒体の利用が他層の2倍程度に上り、受動的ではなく能動的に情報を取りに行く姿勢が顕著である。こうした専門性の高い情報源への接触が、投資知識の高さと結びついていると考えられる。
- パワーカップル層は、限られた時間の中で関心や必要性に応じて知識を獲得し、情報を収集している。こうした姿勢は、時間的制約下での合理的な戦略とも言える。彼らの可能性を活かすには、質の高い判断ができる情報環境の整備が重要である。
■目次
1――はじめに~家計判断を支える金融知識と情報源
2――金融リテラシー~攻めには積極的、守りの知識は相対的に控えめ
3――日常生活における情報源~能動的な情報収集姿勢と多様な情報源
4――おわりに~限られた時間の中で築く、暮らしの判断力
(2025年12月10日「基礎研レポート」)
03-3512-1878
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