- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経済 >
- 中国経済 >
- 中国GDP統計:成長率は8.1%へ鈍化も、急ブレーキは緩む
○ 先週末発表された2012年1-3月期の成長率は、実質で前年同期比8.1%増と事前の予想を下回った。前四半期の同8.9%増と比べると0.8ポイントの大幅低下であり、今後に不安を残す結果となった。
○ 今回発表では、過去の前期比の統計が改訂された。昨年10-12月期の急ブレーキがより鮮明となり、今年1-3月期は前四半期と比べるとブレーキの掛かり方は弱まり、小康状態となってきた。
このレポートの関連カテゴリ
三尾 幸吉郎
研究・専門分野
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年04月25日
欧州大手保険グループの地域別の事業展開状況-2023年決算数値等に基づく現状分析- -
2024年04月24日
中国経済の現状と注目点-24年1~3月期は好調な出だしとなるも、勢いが持続するかは疑問 -
2024年04月24日
人手不足とインフレ・賃上げを考える -
2024年04月24日
米国でのiPhone競争法訴訟-司法省等が違法な独占確保につき訴え -
2024年04月23日
他国との再保険の監督に関する留意事項の検討(欧州)-EIOPAの声明
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年04月02日
News Release
-
2024年02月19日
News Release
-
2023年07月03日
News Release
【中国GDP統計:成長率は8.1%へ鈍化も、急ブレーキは緩む】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
中国GDP統計:成長率は8.1%へ鈍化も、急ブレーキは緩むのレポート Topへ