2010年11月24日

世界株式はアセットクラスとして有効か?

金融研究部 企業年金調査室長 年金総合リサーチセンター・ジェロントロジー推進室兼任 梅内 俊樹

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世界の株式の市場ポートフォリオでの運用、すなわち、国内外で区別をせずに株式を世界株式として1つのアセットクラスとする運用は有効だろうか。
年金運用で一般的に利用される資産配分の理論や資産配分の実務の側面からは、全ての年金に共通した改善策ではないこと示される。内外株式という2つのアセットクラスの集約の前に、アセットクラスの細分化をまずは検討すべきではないだろうか。

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金融研究部   企業年金調査室長 年金総合リサーチセンター・ジェロントロジー推進室兼任

梅内 俊樹 (うめうち としき)

研究・専門分野
企業年金、年金運用、リスク管理

経歴
  • 【職歴】
     1988年 日本生命保険相互会社入社
     1995年 ニッセイアセットマネジメント(旧ニッセイ投信)出向
     2005年 一橋大学国際企業戦略研究科修了
     2009年 ニッセイ基礎研究所
     2011年 年金総合リサーチセンター 兼務
     2013年7月より現職
     2018年 ジェロントロジー推進室 兼務
     2021年 ESG推進室 兼務

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