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米国では定額年金と変額年金の中間的な性格を有する株価指数連動型年金が近年成長を遂げている。
この中でSECはこの年金に対して変額年金同様に証券規制を導入する新たな規則を2008年12月に採択した。
この動きに対しては大手生保を中心に変額年金との公平性の観点から賛成するグループと指数年金主力の欧州系生保等の反対グループに対応が分かれている。反対派の一部は規則撤回を求め2009年に提訴するに至り、現在審理中となっている。
小松原 章
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