書籍出版

  • 企業不動産戦略-金融危機と株主市場主義を超えて
    企業不動産戦略-金融危機と株主市場主義を超えて
    著者:
    清水千弘/髙巖(編著)
    出版社:
    麗澤大学出版会
    発行年月:
    2009年7月
    定価:
    ¥5,460
    研究員:
    百嶋 徹 社会研究部

    ※当研究所百嶋徹が、第8章「企業不動産戦略の先進事例」を執筆。



      企業不動産戦略がもたらすものは何か、どのように実践していくべきか、そして不動産金融システムの進むべき方向を、実務や政策に携わってきた著者たちが分析・提言する。企業価値を高めるための方策を提示する。なお、副題に「株主市場主義を超えて」という言葉を用いたが、その狙いは「投資家が企業や不動産などの価値を正しく評価できる」という市場信仰に、疑問を投げかけるところにある。

  • 利用者と共有できる 「介護報酬ナビ」 2009年4月版
    利用者と共有できる 「介護報酬ナビ」 2009年4月版
    著者:
    阿部 崇(著)
    出版社:
    (株)じほう
    発行年月:
    2009年6月
    定価:
    ¥3,675
    研究員:
    阿部 崇
    本書は、介護報酬の全体像について、改定のポイントや請求上の疑問点などの具体例を示しながらわかりやすく解説した書籍です。2009年4月改定項目のポイント、サービス種類ごとの具体的な単位数などを見やすくまとめ、複雑な報酬体系を類書にはない引きやすさ・調べやすさを追求して編集しており、新人からベテランまで日々の算定業務にご活用いただけます。
  • 図解 20年後の日本-暮らしはどうなる? 社会はどうなる?-
    図解 20年後の日本-暮らしはどうなる? 社会はどうなる?-
    著者:
    ニッセイ基礎研究所(編)
    出版社:
    日本経済新聞出版社
    発行年月:
    2009年6月
    定価:
    ¥1,890
    研究員:

      人口減少社会に突入した日本。私たちの生活はこれからどうなるのか? 国や自治体の財政、主要産業から、年金、医療、教育、さらには地球温暖化まで68項目を取り上げ、豊富な図解とわかりやすい説明で将来の日本を描く。

  • 叢書・働くということ 第7巻 女性の働きかた
    叢書・働くということ 第7巻 女性の働きかた
    著者:
    武石 恵美子(編著)
    出版社:
    ミネルヴァ書房
    発行年月:
    2009年6月
    定価:
    ¥3,675
    研究員:
    松浦 民恵

    ※当研究所松浦民恵が、第7章「派遣という働き方と女性のキャリア形成」を執筆。


      「女性が働く社会」を展望する 社会システム、雇用制度、個人の意識…… 女性が活躍する社会に向け、働き方の変革を提言 働くことを希望する女性が、職業を通じて能力を発揮し、充実した人生を送るためには何が必要か。働く女性をめぐる現状、企業や社会の受け止め方、働き方の変革の状況など、多様な視点から実証的に明らかにする。

  • 労働経済学の新展開
    労働経済学の新展開
    著者:
    清家 篤/駒村 康平/山田 篤裕(編著)
    出版社:
    慶應義塾大学出版会
    発行年月:
    2009年6月
    定価:
    ¥5,775
    研究員:
    金 明中 生活研究部

    ※当研究所金明中が、第15章「日・韓医療保険と介護保険制度に対する比較分析」を執筆。


      労働・企業経営・教育訓練・社会保障の4つの分野について、労働経済学の最先端の研究を紹介。

  • 年金を選択する-参加インセンティブから考える
    年金を選択する-参加インセンティブから考える
    著者:
    駒村 康平(編著)
    出版社:
    慶應義塾大学出版会
    発行年月:
    2009年5月
    定価:
    ¥3,150
    研究員:
    中嶋 邦夫 保険研究部

    ※当研究所中嶋邦夫が、第II部・第3章「年金情報通知による参加インセンティブの向上策」他を執筆。


    国民が納得する公的年金制度のあり方について、研究者と実務家が共同で提言する。(1)年金財政の持続性、(2)ライフスタイルへの対応、(3)適切な給付水準(金額)、という三つの評価基準から現状を客観的に分析し、国民が合意できる制度改革を提示する。全労済協会の調査研究活動「参加インセンティブから考える公的年金制度のあり方研究会」の研究成果。

  • 現代の金融 -世界の中の日本
    現代の金融 -世界の中の日本
    著者:
    藤原 洋二(編)
    出版社:
    昭和堂
    発行年月:
    2009年5月
    定価:
    ¥2,730
    研究員:
    伊藤 さゆり 経済研究部


    ※ 当研究所伊藤さゆりが、第6章・1節「アメリカの金融事情」、2節「ヨーロッパの金融事情」を執筆。


     最初に金融理論の仕組みや基礎概念などを詳述したあと、現代日本の金融構造とその歴史的経緯を概観し、後半では国際金融を扱う。とくに「国際金融事情」についてもアメリカ・ヨーロッパ・アジアを中心にして、広い視野にたって金融現象など、最新のトピックスも交えてわかりやすく説明。ビジネスマンや学生に最適のテキスト。

  • 金融サービス業のガバナンス
    金融サービス業のガバナンス
    著者:
    早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授 首藤 惠(監修・著)、(財)日本証券経済研究所(編)
    出版社:
    (社)金融財政事情研究会
    発行年月:
    2009年4月
    定価:
    ¥3,360
    研究員:
    川村 雅彦

    ※当研究所川村雅彦が、第9章「金融サービス業におけるCSRの現状と課題-主要金融機関のCSR報告書の分析から-」を執筆。


    金融サービス業のガバナンスについて、その社会的責任、証券会社、格付機関、投資顧問会社、証券取引所、内部統制、倫理、レピュテーション・マネジメント、CSRという9つの側面から多面的に分析している。

  • 中国保険用語辞典
    中国保険用語辞典
    著者:
    ニッセイ基礎研究所 沙 銀華(著)/片山 ゆき(著)
    出版社:
    保険毎日新聞社
    発行年月:
    2009年1月
    定価:
    ¥2,730
    研究員:
    沙 銀華 片山 ゆき 保険研究部

    ※当研究所、沙銀華、片山ゆきが執筆。


      改革開放後、中国市場の発展は目を見張るものがあります。特に2001年の中国のWTO加盟後は開放が加速し、それまでの規制が緩和・撤廃されるなど、日本企業にとって中国ビジネスを展開する上での環境が整ってきています。保険会社・ブローカーはもとより、商社やメーカー、物流企業など一般の事業会社においても、中国は重要な市場と位置づけられており、今後中国への進出が一層活発化することは間違いありません。

      中国の保険用語を3カ国語で併記し、日本語の詳しい用語解説まで記載した辞典は日本初であり、中国ビジネスを展開する皆様のお役に立つと確信しています。なお、本辞典は三編構成となっており、「用語解説編」に加えて、中国の全保険会社のデータを掲載した「保険会社編」、保険に関する法制度を解説した「法律・行政法規編」も収録。

  • 人を活かす企業が伸びる-人事戦略としてのワーク・ライフ・バランス
    人を活かす企業が伸びる-人事戦略としてのワーク・ライフ・バランス
    著者:
    佐藤 博樹(著・編)/武石 恵美子(編)
    出版社:
    勁草書房
    発行年月:
    2008年11月
    定価:
    ¥2,940
    研究員:
    天野 馨南子 生活研究部

    ※当研究所天野馨南子が、第5章「従業員のモチベーションへの影響」を執筆。


      ワーク・ライフ・バランス支援は、社員の福祉向上の為に実施するのではない。組織の活性化や業績の向上に不可欠な人材活用策である。

      企業環境の変化に柔軟に対応できる組織の原動力は、社員一人ひとりの活力にある。市場競争の激しい時代であるからこそ、ワーク・ライフ・バランス支援によって、社員の職業能力や仕事への意欲を引き出すことが企業の生き残りに不可欠である。支援策の具体的効果を人材マネジメントの視点から独自のデータを用いて実証的に解明する。

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【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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