千田 英明

金融研究部 チーフ債券ストラテジスト・年金総合リサーチセンター兼任

千田 英明(ちだ ひであき)

研究・専門分野
運用手法開発(国内債券)、証券化商品

千田 英明のレポート

2016年11月04日

マイナス金利で見直される個人向け国債

マイナス金利で個人向け国債の販売が増えている。しかし、過去に大量販売された国債の償還を迎え、残高は増えていない。来年度以降は償還も落ち着き、今後は残高増加...

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2016年10月17日

収穫の秋、運用では種まきの秋

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「春は種まき、秋は収穫」と言うが、運用の世界では逆のようだ。運用では、秋に投資を開始(種まき)し、春に売却(収穫)する方が、春に投資を開始し秋に売却するよ...

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2016年06月28日

マイナス金利下でも長期投資でプラス利回りへの道が見えてくる~RMBS投資とは~

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マイナス金利で運用難が続いている。これまで長期安定した運用利回りを確保するためには、国内債券を中心に運用することが基本であった。国内債券は利回りが低くても...

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2016年06月21日

マイナス金利下におけるRMBS投資の可能性


これまで長期で安定した運用利回りを確保するためには、国内債券を中心にポートフォリオを組むことが基本であった。国内債券は利回りが低くても元本は確保されており...

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2016年05月09日

マイナス金利下におけるイールドカーブの落ち着きどころ

日銀がマイナス金利政策を導入してから2ヶ月が経過する。それに伴い、10年以下の国債はマイナス金利となり、超長期国債金利も大きく低下している。こうした金利水...

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2016年04月12日

2度あることは3度あるか~マイナス金利導入後の入札波乱~

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マイナス金利政策導入後、金利が大きく低下した日が2日ある 。1回目は、2月9日で、この日は10年長期国債金利が史上初のマイナス金利を付けた。2回目は3月8日...

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2016年02月09日

マイナス金利の影響~私たちのくらしはどう変わる?

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借りた物は返す。通常はお礼に粗品などを添えて返すこともあるだろう。お金を借りた人は利息を付けて返すのが普通である。マイナス金利ではお金を借りた人が利息を受...

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2015年10月05日

新しい超長期国債先物取引の状況

超長期(20年)国債先物取引の商品性が大幅に見直されて2ヶ月が経過する。商品性見直しの影響と、その後の取引状況について確認する。__RCMS_CONTEN...

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2015年08月28日

年内に売却するべきか?~債券税制改革の影響~

2016年1月から債券の税制が大幅に改正されるのをご存知だろうか。これまで債券の投資家は収益が発生する度に税負担していた。代表的なものは利息で、受取の際に...

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2015年07月28日

イールドカーブの見方-国債流通市場の歴史と需給バランスから考える

■要旨債券の運用現場において、イールドカーブは様々な方法で利用されている。イールドカーブ上で割安な(利回りの高い)銘柄を購入し割高な(利回りの低い)銘柄を...

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2015年05月08日

超長期国債はいつまで買うことができるのか

長期(10年)国債金利は0.195%と史上最低金利をつけ、国内債券の期待収益率は大きく低下してきている。一方で、超長期(20年)国債金利は現在でも1%以上...

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2015年03月23日

イールドカーブの形状から考える現在の債券市場

現在のイールドカーブの形状は大きく歪んでいる。イールドカーブとは、期間の異なる金利をつないで金利と期間の関係を表した利回り曲線のことである。期間が長くなれ...

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2015年02月04日

異次元の金融緩和で出回った資金はどこに行ったのか

日銀の国債保有額が急激に増加してきている。その影響で、国債マーケットでは様々な変化が起きている。金利の低下、流動性の低下などである。一方で、金融緩和の効果...

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2014年09月30日

住宅ローン金利は「変動」と「固定」のどちらが有利か?

「今は史上最低金利で、住宅ローンを組むにはとても良いタイミングです!」「現在の金利は、ほとんど0%だから今後の金利は上昇するしかない。だから、固定金利の住...

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2014年06月30日

債券運用パフォーマンスに隠れた時価評価の影響-公社債店頭売買参考統計値とNOMURA-BPIの時価評価の違い

■要旨国内債券マーケットには、複数の時価が存在している。ファンドの運用収益率を計算するために最も多く利用されている時価は、日本証券業協会が公表する公社債店...

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2014年03月26日

行きは良い良い帰りは怖い-上昇相場はゆっくり、下落相場は急激なのは何故か

マーケットは上昇するときスピードが遅く、下落するときは速いイメージがあるが、実際はどうであろうか。過去約15年間(1999/2/25~2014/3/24)...

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2013年09月04日

国内債券マーケットリスクの見方

国内債券の主なリスク指標として、標準偏差とデュレーションがある。しかし、現在の国内債券マーケットを市場インデックスで見ると標準偏差のリスクは減少し、デュレ...

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2013年09月02日

危険な道路と日本の財政

ある町に非常に危険な道路があった。近くに住宅街や小学校のある道路で歩行者が多かったが、幹線道路の抜け道にもなっていて、多くの車は猛スピードで突っ込んできた...

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2013年06月25日

良い金利上昇と悪い金利上昇

■要旨金利上昇には良い金利上昇と悪い金利上昇があるといわれている。良い金利上昇とは経済(景気)が良い(または将来良くなると見込まれる)時に上昇する金利、悪...

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2013年03月01日

順張りと逆張り、どっちが有利?

運用でマーケット平均を上回ろうとした場合、大きく2つの投資スタイルがあると考えられる。一つは「順張り」で、マーケットが上昇(下落)したら更に上昇(下落)す...

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2013年01月18日

順張りと逆張り、どっちが有利?

運用でマーケット平均を上回ろうとした場合、大きく2つの投資スタイルがあると考えられる。一つは「順張り」で、マーケットが上昇(下落)したら更に上昇(下落)す...

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2012年08月31日

マイナス金利とどう向き合うか

ここ最近、ドイツをはじめとする欧州主要国の短期国債がマイナス金利になっている。かつては金利がマイナスになることは理論的にありえないと考えられていたが、その...

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2012年08月01日

個人向け復興国債は新たな投資家を呼び込むか

個人向け復興国債は2011年12月から販売が開始されて7ヶ月経過するが、既に直前1年間の発行額を上回っている。背景には、これまで国債に興味を持たなかった人...

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2012年08月01日

日本の財政を見る眼-ソブリンリスクに対する対応と国債投資の考え方

■見出し1――はじめに2――日本の財務諸表を一般企業として見ると、完全に債務超過である3――何故デフォルトしないのか4――国債が購入される理由5――誰が国...

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2012年06月26日

日本の財政を見る眼-ソブリンリスクに対する対応と国債投資の考え方

■見出し1――はじめに2――日本の財務諸表を一般企業として見ると、完全に債務超過である3――何故デフォルトしないのか4――国債が購入される理由5――誰が国...

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2011年11月01日

拡大する債券ベンチマークのリスク~NOMURA-BPI 総合のデュレーションは7年に~

国内債券マーケット全体のデュレーションが伸びてきている。相対的に安全な資産として認識されている国内債券であるが、そのリスクが拡大するようであれば、アセット...

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2011年07月12日

債券のリスク ~ 日本国債の財政リスクの影響 ~

これまで債券には大きく3つのリスクがあると考えられてきた。「金利リスク」「信用リスク」「流動性リスク」の3つである。しかし、最近ではこれに加えて「財政リス...

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2011年05月25日

低迷する個人向け国債

個人向け国債の販売動向は、金利水準に大きく影響を受けているようである。そこで、今後金利が上昇した場合、変わらない場合、低下した場合において、回帰分析により...

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2011年03月30日

震災のクオンツ運用への影響

毎回のことではあるが、震災やリーマン・ショック等、突発的な事象が発生するとクオンツ運用は機能しなくなってしまう。クオンツ運用では、過去は繰り返す、マーケッ...

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2011年03月25日

老後生活資金の債券運用

■目次1--------はじめに2--------シルバーストックマネーの特徴3--------債券の性質4--------支出に合わせた債券ポートフォリ...

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2011年01月20日

老後生活資金の債券運用

■目次1――はじめに2――シルバーストックマネーの特徴3――債券の性質4――支出に合わせた債券ポートフォリオの構築5――急な支出が発生した場合の対応6――...

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2010年12月01日

個人向け国債の新商品、3年固定利付債の動向(2)

前回は、個人向け国債の新商品、3年固定利付債の販売動向が、金利低下の影響もあり、あまり順調でない状況を紹介した。今回は、個人向け国債の残存率(現存率/発行...

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2010年11月01日

個人向け国債の新商品、3年固定利付債の動向(1)

個人向け国債の新商品、3年固定利付債の販売が開始されるようになったが、直近では金利低下の影響もあり、その売れ行きは好調とは言えない。しかし、将来は個人投資...

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2010年08月25日

債券インデックス運用の現場から

債券インデックス運用を維持していくためには、毎月リバランスが必要であるが、事務コスト・売買コスト等がかかることから、四半期毎にリバランスすることがある。こ...

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2010年03月26日

増える個人の国債投資

■目次1--------個人投資家の国債保有占率2--------今後の個人投資家の動向■introduction個人投資家の国債保有占率が増加してきてい...

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2010年03月17日

運用の評価軸

資産運用の巧拙を評価しようとした場合、様々な評価軸が考えられる。最も重視される指標として、まず「超過収益」が挙げられる。超過収益とは、あらかじめ基準となる...

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2009年12月25日

国内債券マーケットの現状

国内の債券マーケットを一定の基準で抽出した代表的な指標が、NOMURA-BPI総合である。NOMURA-BPI総合の主な組入基準は、「国内発行の公募固定利...

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2009年06月01日

債券デュレーションの特性を活用した運用戦略-ダンベル・ブレット運用比較

債券運用では、金利の方向性を予測できれば、デュレーションをコントロールすることにより、収益を得られる。しかし、金利の方向性を予測することは困難、かつ外れた...

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2009年04月24日

債券のポートフォリオ運用戦略

債券は、金利の方向性(上昇または下落)を予測することができれば、デュレーションを操作することにより、収益を得られる。しかし、金利の方向性を予測することは困...

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2009年01月20日

金利上昇を見込んだ債券運用の罠

債券は金利が上昇すると価格が下落し、金利が低下すると価格が上昇する。この性質は長期債の方が短期債よりも大きい。例えば、金利が1%上昇した場合に、時価100...

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2008年11月04日

債券先物相場の異変

債券先物は、その使い勝手の良さから、現物投資の代替手段やヘッジ手段として、広く活用されてきた。しかし、最近のマーケットでは、必ずしも現物と先物が連動してい...

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2008年07月25日

サブプライム問題と証券化商品の関係 ~ 関係あるのか、ないのか? ~

サブプライム問題の影響で、証券化商品には厳しい目が向けられている。2006年度には過去最高の9.8兆円となった国内の証券化商品の発行は、2007年度には6...

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2008年03月26日

RMBSの金利上昇による影響

■目次1.RMBSの特徴2.金利上昇による影響3.おわりに■introductionRMBS(Residential Mortgage Backed Secur...

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2007年12月03日

住宅金融支援機構RMBSにおける買取型債権増加の影響

わが国における住宅ローン証券化商品の代表的な銘柄である住宅金融支援機構RMBSにおいて、買取型債権(民間銀行から買い取った住宅ローンを証券化したもの)の占...

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2006年11月01日

債券先物によるヘッジ手法金利上昇への対応策

金利が上昇すると債券価格は下落する。この価格下落による損失を回避(ヘッジ)する手段として、債券先物を売却する方法がある。現物と性質の異なる先物を利用して、...

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2006年10月25日

債券先物によるヘッジ手法

ゼロ金利政策が解除され、金利上昇に備える必要が出てきた。債券マーケットにおいては、金利上昇による価格下落リスクを回避(ヘッジ)するために、債券先物を活用す...

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2006年03月01日

金利上昇に備えた債券運用の悩み

債券運用において金利上昇に備える場合、通常は短期債へ投資するだろう。しかし、この原則に従って、短絡的に短期化を進めるのはリスクがある。短期化すべきかどうか...

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【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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