井出 真吾

金融研究部 チーフ株式ストラテジスト・年金総合リサーチセンター兼任

井出 真吾(いで しんご)

研究・専門分野
株式市場・株式投資

井出 真吾のレポート

2016年12月05日

中期的アルファ源泉としての技術特許

特許情報が株価に織り込まれるプロセスを検証し、技術競争力の獲得は概ね3年後に自己資本利益率(ROE)を上昇させ、それを投資家が認識すると株価が値上がりする...

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2016年11月07日

「日銀は株価を歪めていない」は本当か-新ルールは評価できるが歪みは拡大

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日銀のETF大量購入が株価を歪めている可能性を検証したところ、日経平均レベルでの歪みは明確でないものの、個別銘柄の株価は歪んでいることが明らかとなった。買...

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2016年10月12日

円高は再び株価を押し下げるか-想定為替レートの変更事例から中間決算を読む

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日経平均が1万7,000円を本格的に回復できない状態が続いている。円高による今後の業績下方修正を市場は警戒しているようだが、試算によると7%程度の下方修正...

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2016年09月08日

日銀のETF大量購入

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日銀はETFの買入枠を年間6兆円に拡大。その規模はアベノミクス始動直後の海外投資家の買い越し額に匹敵する。株価の下支え効果が期待されるが、課題はないのか?

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2016年09月01日

米国株は大丈夫か?

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最高値を更新する米国株式。更に上値を追うのか、買われすぎているのか、リスクは何なのか、米国株式の先行きを解説します。

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2016年08月08日

日銀ETF大量購入の問題点-マッチポンプの日本的手法と企業経営に悪影響の懸念

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日銀のETF大量購入は株価の下支え効果が期待されるが、そもそも日銀が株価を押し下げている可能性がある。日銀は市場との対話を通じてETF購入の効果をより大き...

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2016年06月20日

意外と長い、自社株買いの“賞味期限”-オオカミ少年に要注意!

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上場企業の自社株買いが増えている。自社株買いは株主還元強化やROE(自己資本利益率)を改善させるメリットのほか、不安定な株式市場を下支えする効果もあるが、...

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2016年06月14日

投資家は賢くなったか Part2 -リキャップCBをプラス評価しなくなった株式市場

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2016年2月15日付けレポート「投資家は賢くなったか~リキャップCB実施企業の株価は語る~」で、2014年以降急増している「リキャップCB」という財務手...

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2016年06月03日

上場企業のROEに危険信号が点灯

上場企業のROEが下がっている。15年度は目安の8%を下回り、16年度はさらに悪化する恐れも出てきた。自社株買いでROEを8%以上に回復させるのは難しく、...

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2016年04月21日

上場企業のROEに黄信号-株主還元も大事だが、収益拡大期待を示すことが重要

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上場企業のROEが下がっている。15年度は目安の8%を下回り、16年度はさらに悪化する恐れも出てきた。自社株買いでROEを8%以上に回復させるのは難しく、...

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2016年03月04日

「健康経営」で株価も元気!

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経済産業省と東京証券取引所は、従業員などの健康管理を経営的な視点でとらえ戦略的に取り組んでいる企業を「健康経営銘柄」として選定している。これは政府の日本再...

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2016年02月25日

日経平均1万3,000円台も-最大のリスク要因は米国の景気後退

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米国景気の悪化が懸念され始めた。データや街の声からは現実味を帯びているように見える。実際に米国の景気後退を市場が織り込めば、米株安と円高のダブルパンチで、...

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2016年02月15日

投資家は賢くなったか-リキャップCB実施企業の株価は語る


リキャップCBの利用が増えている。いずれも自己資本利益率(ROE)を改善することが主な目的だが、実施した企業の株価を見る限り、市場が評価しないケースが増え...

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2015年12月18日

日銀のETF買入れ枠拡大は、株価には「実質やや縮小」

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12月18日の12時30分過ぎ、日銀は金融緩和策のひとつとして実施しているETF(上場投資信託)の買入枠を現在の年間3兆円から3,000億円増やして3兆3...

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2015年12月08日

レバレッジ型ETFの落とし穴

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レバレッジ型ETF(上場投資信託)の人気が高まっている。個別銘柄を選ぶ手間が省けるうえ日経平均などより大きく値上がりするチャンスもあって、リスクを好む個人...

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2015年12月07日

波乱の兆し?-不透明な株式市場との向き合い方

今年8月、米国の利上げを巡る思惑や世界的な景気減速懸念から株を売る動きが加速した。足元では落ち着きを取り戻しつつあるものの、リーマンショックのような波乱相...

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2015年10月23日

株、上方修正銘柄をいつ買うか-早い投資判断が求められる銘柄と、じっくり吟味すべき銘柄の違い

<要約> 例年、中間決算を発表する時点で多くの企業が業績予想を上方修正するが、それが株価に織り込まれるスピードは銘柄によって異なる。発表直後から継続的に値上...

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2015年10月16日

波乱の兆し?-不透明な株式市場との向き合い方

■要約株式市場の不安定な状態が続いている。背景には中国はじめ世界経済の減速懸念やアメリカの利上げ時期が依然として不透明なことがあろう。一部にはリーマンショ...

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2015年08月21日

株価急落、日本株に久しぶりの割安感-年内は“クジラの逆噴射”等で需給悪化するも、数年後には2万4,000円が視野に

■要旨世界中の株価が急落した。しかし、世界経済が根本的に変わったわけではなく、市場心理の悪化が主な要因と考えられる。日本企業の業績に大きく影響する為替レー...

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2015年08月10日

過度な業績上振れ期待は禁物-輸出企業を中心に上振れ余地が低下した一方、上方修正の常連銘柄も健在

■要旨業績予想の上方修正や期末実績の上振れは今や“恒例行事”だが、15年度は大きなサプライズを期待するのは禁物だ。その理由として期...

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2015年07月03日

2014年末の株価予想、的中までの軌跡

■要旨2014年12月末の日経平均株価は17,450円で終えた。一方、筆者が14年末の株価を最初に予想したのは年初14年1月8日付けレポートで述べた17,...

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2015年07月01日

ギリシャ問題が混迷 それでも冷静に対処した株式市場-暗黙の”落とし所”を察したか

突然の国民投票や債務返済の不履行などギリシャ問題は混迷を深める。それにもかかわらず株価の下落は限定的だ。そもそもギリシャ問題は日本経済への影響が大きくない...

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2015年06月18日

株価2万円割れ、なぜ? この先は大丈夫?

日経平均株価が終値で2万円を割った。懸案のギリシャ問題に進展が見られないうえ、頼みの米国景気が思ったほど順調に回復していないことが確認されたためだ。ただ、...

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2015年06月03日

新しいROE投資の可能性

自己資本利益率(ROE)が注目されている。ROEは企業がどれだけ効率よく稼いだかを示す指標なので、企業経営はもとより株式投資にも活用する動きが広がっている...

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2015年04月17日

新しいROE投資の可能性-ROEとは何か、本質を理解して活用する

■要約自己資本利益率(ROE)が注目されている。ROEは企業がどれだけ効率よく稼いだかを示す指標なので、企業経営はもとより株式投資にも活用する動きが広がっ...

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2015年04月07日

アベノミクスと日銀の金融緩和が株価を押し上げた効果の考察

日経平均株価が2万円目前まで回復した。野田前首相の衆議院解散発言から2年あまり、株価を2倍以上に引き上げた最大の要因はアベノミクスと日銀の金融緩和と言って...

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2015年03月06日

日経平均2万円への道 キーワードは5つの“15”

1――昨年の予想を振り返る2015年の日本株市場を予想する前に、昨年を振り返ろう。14年はアメリカを襲った歴史的な寒波やウクライナ情勢の緊迫化などで大きく...

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2015年02月20日

アベノミクスと日銀の金融緩和が株価を押し上げた効果の考察

日経平均株価が終値で1万8000円台を回復した。野田前首相の衆議院解散発言から2年あまり、株価を2倍以上に引き上げた最大の要因はアベノミクスと日銀の金融緩...

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2015年01月22日

業績2段階アップの常連企業は買いか

2015年3月期・第3四半期の決算発表が始まった。昨年4月の消費税率引き上げ、円安進行、原油価格の急落など上場企業を取り巻く経営環境が大きく変化する中、業...

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2015年01月06日

日経平均2万円への道 キーワードは“15”-目先の下値メドは16,700円

年初の株式市場は昨年に続けて軟調なスタートとなったが、好調な企業業績に支えられて年末時点では2万円台を回復するのが妥当とみる。目先は16,700円が下値メ...

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2014年12月05日

“3度目の正直”より気掛かりな、日米株価の下落リスク-バブルではないが、悪いニュースに反応しやすい

日米の株価が好調だ。円安の後押しもあって日経平均が米ダウ平均を上回る可能性も出てきた。しかし、日米ともに実力より少し高値圏にある。「衆院選までは下がらない...

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2014年10月15日

業績の上方修正、“常連企業”の特徴を探る-中間決算から半年先を読む(2)

本レポートの前半「中間決算の業績上方修正は期末に8割の自信」では、中間決算を発表するタイミングで主要上場企業の約半数が通期の業績予想を上方修正すること、そ...

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2014年10月06日

中間決算の業績上方修正は期末に8割の自信-中間決算から半年先を読む(1)

まもなく2015年3月期の中間決算が発表のピークを迎える。過去10年を振り返ると、中間決算を発表する時点で年間の予想利益を増額した企業は、期末の実績利益が...

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2014年09月03日

スマートベータは長期投資ほどおトクです。

GPIFの採用で注目度が急速に高まったスマートベータ。長期的にはTOPIXよりも優れるとされる一方で、短期的には市場環境次第でパフォーマンスが大きく変動す...

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2014年08月28日

派手さはなくても、着実に株価を押し上げる政策-復興特別法人税の廃止で4%の増益効果

復興特別法人税の廃止による企業業績への影響と企業が発表した業績予想から試算すると、日経平均は17,000円が正当化される。政策が7年ぶりの17,000円台...

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2014年08月07日

プロの技術をご家庭へ-基礎から学ぶスマートベータ

1―はじめに近年、株式投資で急速に注目度が高まっているスマートベータは個人にも浸透する可能性がある。「もしファイナンス界に流行語大賞があれば、間違いなく2...

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2014年07月16日

続・買ってはいけない!?外国人が大量に買った株 Part2:有望株の“傾向と対策”

■Part1:「やっぱり買わなくてよかった」のおさらい 「外国人が大量に買った株」の“その後”を調べると、必ずしも他の銘柄より収益率...

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2014年07月08日

続・買ってはいけない!?外国人が大量に買った株 Part1:やっぱり買わなくてよかった

■勝手な思い込みは禁物 梅雨時になると「外国人が買った株はこれだ」という記事を見かける。科学的な視点を重視する筆者はこういう記事を見ても「だから何?」としか...

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2014年05月29日

プロの技術をご家庭へ 基礎から学ぶスマートベータ

<要旨>■機関投資家(プロ)の間で注目度が赤マル急上昇中のスマートベータ。今後、個人投資家にも広まる可能性があるので、その概要と使用上の注意をまとめた。■...

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2014年05月19日

「レリゴー!」で日経平均16,000円超え

日本の株価が冴えない。先週まで「ニューヨーク株式市場ではダウ平均が史上最高値を更新」というニュースを何度も目にする中、日経平均は概ね14,000円台前半で...

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2014年05月09日

知って得する配当の魅力 知らなきゃ損する配当の魅力

配当を増やす企業が増加傾向株式投資では3種類の収益が期待できる。(1)株価の値上がり益、(2)配当からの収益、(3)株主優待品だ。とりわけ3月は上場企業の...

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2014年04月24日

経営者の心理から読み解く株価の行方

■市場は2015年3月期の業績予想を不安視 2014年3月期の決算発表がピークを迎えている。アベノミクスや日銀の異次元緩和による円安効果もあって、輸出企業を...

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2014年03月18日

知って得する配当の魅力、知らなきゃ損する配当の魅力

■配当を増やす企業が増加傾向 株式投資では3種類の収益が期待できる。(1)株価の値上がり益、(2)配当による収益、(3)株主優待品の3つだ。とりわけ3月は上...

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2014年02月04日

株価急落、なぜ?どこまで下がる?

■1ヶ月で2,000円超の急落2014年に入って株価が大きく下がっている。2月4日の日経平均は今年最大の下落幅となる610円安の14,008円で取引を終え...

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2014年01月08日

年初の株価下落をどうみるか、そして1年後の株価は?

■要約昨年は順調に上昇した日経平均株価だが、今年に入り2日連続で下落した。今後の急落を想定すべきか。その必要はなく、むしろ2014年末に向けて緩やかに上昇...

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2013年12月16日

初心者や忙しい人にオススメの株式投資-「安く買って高く売るなんてムリ!」というあなたへ

■要約株式投資は売買のタイミングが難しい。しかし、数年タームで長期投資する場合はタイミングの影響が小さくなる。NISA(ニーサ=少額投資非課税制度)のスタ...

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2013年12月06日

ノーベル賞のシラー教授方式、日本の株価は高いか安いか?

2013年のノーベル経済学賞は米イェール大学のロバート・シラー教授など3氏が受賞することになった。シラー教授は「市場は常に教科書のように理論どおりに振舞う...

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2013年11月06日

日本の株式市場でPBRが効かなくなったワケ

日本の株式市場では、以前と比べてPBRの効きが悪い状態が続いており、ファンドマネージャーを悩ます一因となっている。調べてみると外国人の売買シェアや売買動向...

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2013年11月05日

日銀、言葉なきメッセージ

10月31日、日本銀行は金融政策決定会合で「金融政策の維持」を決定した。市場にはETF(上場投資信託)の買入増額を期待する声もあるが、会合後の記者会見でも...

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2013年10月17日

ノーベル賞のシラー教授方式、日本の株価は高いか安いか?

2013年のノーベル経済学賞は米イェール大学のロバート・シラー教授など3氏が受賞することになった。シラー教授は「市場は常に教科書のように理論どおりに振舞う...

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2013年09月09日

家計を守るアベノミクス対策 - アベノミクスと家計の関係を超シンプルに考えるとこうなる PART3

アベノミクスが家計にどう影響するかシンプルに考える3回シリーズ1。前回はインフレ(物価上昇)や消費税の増税が家計に与えるダメージは意外と大きいことをお話し...

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2013年09月06日

買ってはいけない!? 外国人が大量に買った株

■要約「外国人が大量に株を買った企業」は、その後に経営指標が改善したり、株価が値上がりしやすい傾向があるのだろうか。調査の結果、必ずしもその後の経営指標が...

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2013年09月02日

消費税増税やインフレによる家計のダメージは意外と大きい - アベノミクスと家計の関係を超シンプルに考えるとこうなるPART2

アベノミクスが家計にどう影響するのかシンプルに考える3回シリーズ1。PART1:インフレは政府が儲けるための仕掛け?では、アベノミクスとは物価上昇を通じて...

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2013年08月26日

アベノミクスと家計の関係を超シンプルに考えるとこうなる -PART1:インフレは政府が儲けるための仕掛け?

もし、安倍政権の経済政策“アベノミクス”について聞かれたら、多くの人が思うのは、『1ドル80円くらいだった超円高が是正され、株価が...

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2013年07月30日

買ってはいけない!? 外国人が大量に買った株

■要約「外国人が大量に株を買った企業」は、その後に経営指標が改善したり、株価が値上がりしやすい傾向があるのだろうか。調査の結果、必ずしもその後の経営指標が...

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2013年04月05日

日銀の金融緩和策にふさわしいETFはどれか

4月4日午後、日本銀行が「大胆な金融緩和」の導入を決定したことが伝わると、日経平均株価は取引終了までの1時間強で500円近く急上昇した。期待を上回る緩和策...

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2013年03月04日

株、なでしこ銘柄の買い方 -“投資”と“出資”を区別して考える

東京証券取引所は、女性の活用に積極的で経営効率も高い“なでしこ銘柄”として17社を選定した(文末に17社の一覧を記載)。少子高齢化...

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2013年02月21日

ローソンに続け!中堅・中小企業も年収アップの検討を

コンビニ大手のローソンは若手と中堅社員の年収を3%引き上げると発表した(平均15万円、子育て世帯には更に上乗せあり)。作業服店チェーンのワークマンも一律3...

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2013年02月04日

まちかど景気を利用すると個別株の投資成果が向上 - 投資家心理とバリュー株効果の関連性

【要約】PBR(株価純資産倍率)は株価の割安/割高を判定する代表的な指標だが、近年、その有効性が不安定になった。この背景として、投資家が悲観的だとPBRが...

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2012年10月22日

増資インサイダーだけではない、個人投資家を遠ざける日本の株式市場

まず、図表1をご覧いただきたい。これはある企業(A社)が2012年度第1四半期決算を発表した日と、その翌日のA社の株価を示している(発表日の始値を100と...

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2012年10月01日

PBR効果は復活するか

PBRの有効性が低迷している。特にリーマンショック以降はPBRによる銘柄選択がほとんど奏功していない。その結果PBRのバラツキ度は歴史的な高水準に達し、P...

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2012年09月25日

先行き不安な金(GOLD)の値上がり

金(GOLD)投資の人気が高まっている。マスコミや経済雑誌では金投資を取り上げる記事が多く、投資信託など金に投資する金融商品も相次いで開発されている。背景...

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2012年07月26日

変化の時代を生き抜く経営戦略

■見出し1――はじめに2――内需企業の収益環境の変化3――変化の時代に求められる経営戦略4――おわりに■introduction原油高や資源高、消費者の節...

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2012年06月19日

AIJ社長ら逮捕を受けて-金融詐欺に騙されないために気をつけるべきこと

本日、年金の運用資金1,500億円が消失した事件でAIJ投資顧問の浅川社長ら4人が逮捕された。逮捕容疑は虚偽の運用実績を提示して顧客を勧誘した詐欺および金...

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2012年05月14日

あってもいいんじゃない?クールビズ手当て

東京電力は先週11日、家庭向け電気料金の引き上げを経済産業省に申請した。引き上げ率は平均約10%で、申請どおりに認可されれば、標準家庭の場合は月に480円...

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2012年03月21日

AIJ問題の間違った解釈-ケイマン籍ファンド、独立系投資顧問、総合型年金基金について

AIJ問題を巡っては、毎日のように様々な報道がなされ、インターネット上などでは多くの議論が展開されている。納得できる内容も多いが、一部にやや行き過ぎた解釈...

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2012年03月05日

少子高齢社会における生活水準の防衛策-ETFを活用した実質消費可能額の維持を考える

■見出し1――はじめに2――投資先候補となる主な金融商品の種類と概要3――新しい投資手段としてのETFの概要4――負担増による不足額を賄うための具体的な投...

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2012年02月27日

AIJ投資顧問 脅威の運用成績と成功報酬

AIJ投資顧問が企業年金から運用を委託されていた約2,000億円の大部分が消失していた。同社が運用するエイム・ミレニアム・ファンドの投資戦略は、「日経22...

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2012年02月24日

「年金2,000億円 大半消失」の報道を受けて~オフショア・ファンドの実態解明を望む~

2月24日付け日本経済新聞朝刊の一面に衝撃的な記事が掲載された。ある投資顧問会社が、顧客である企業年金から運用受託していた約2,000億円の大部分が消失し...

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2011年11月01日

四半期キャッシュフロー計算書の省略が株価に与える影響を考える

四半期報告制度の簡素化に伴い、四半期キャッシュフロー計算書の省略等が認められた。更なる簡素化を求める声もあるが、仮に簡素化によってディスクロージャーが後退...

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2011年09月26日

下方リスクを重視した年金資産配分

公的年金・私的年金に係わらず、日本の年金基金の多くは国内外の株式や債券、不動産などに投資しているが、その配分比率(基本ポートフォリオ)を決める際には現代ポ...

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2011年08月19日

四半期開示の簡素化にみる企業と投資家の認識ギャップ

日本で四半期報告制度が導入されて3年が経過した。四半期報告制度とは、金融商品取引法にもとづくディスクロージャー制度で、上場会社等はその事業年度が3ヶ月経過...

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2011年03月25日

10年目で100本を超えたETF

2001年6月、我が国にそれまで1本しかなかったETF(上場投資信託:Exchange Traded Funds)の追加設定を可能とする政令等の改正がなされた...

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2011年03月18日

地デジとラジオと緊急地震速報

地デジといっても、今年7月に控えた地デジ対策の話ではない。地域や使用機器で異なるだろうが、地デジではアナログ放送よりも2秒ほど遅れて画面や音声が表示される...

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2010年07月01日

年金における配当指数の利用可能性を考える(2)

前回紹介した日経平均・配当指数およびTOPIX 配当指数等の先物が7月26日に東証に上場される。今回は、日本に先行して2008年6月に導入されたユーロSTO...

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2010年06月01日

年金における配当指数の利用可能性を考える(1)

日本ではあまり聞きなれないが、『配当指数』が算出開始された。名前の通り、株式投資から得られる配当金を一定のルールで指数化したものだ。同指数の先物の上場も予...

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2010年05月24日

新興国株式投信で長期投資が大事な理由

■目次1--------資金流入が続く新興国株式投信2--------長期投資が大事な理由■introduction新興国に投資する投資信託への資金流入が...

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2010年04月28日

日本の株式投資家は米国よりも臆病?

リーマン・ショックをきっかけに注目されるようになったVIX は、S&P500の今後1ヶ月の変動率を予測することから「恐怖の指数」と呼ばれる。同様に日経平均株...

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2010年04月01日

逆バリの人材採用

先日、ある会社の社長が言っていた。「うちみたいな小さな会社に、こんなに優秀な人材がたくさん来てくれるものかと驚いている」。多くの企業が採用を抑制しているた...

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2010年03月01日

株式投資ファクターのより効率的な利用方法

株式投資に利用されるファクターにはPBR やPER など色々とあるが、一般的な利用方法は、これらのファクター値が割安な銘柄をオーバーウェイトし、割高な銘柄をア...

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2009年09月25日

政策アセットミックスの賞味期限と最小分散アセットアロケーションの試み

確定給付型年金の政策アセットミックス(基本ポートフォリオ)は、5年程度の間隔で見直すことが実務慣行となっているが、1年ごとに見直すとリスクの推定精度が改善...

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2009年09月25日

株式市場は本格回復に入れるか

■目次1--------はじめに2--------今回は高値更新銘柄が増えていない3--------少数の銘柄に物色が集中4--------今後の動向がカ...

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2009年04月03日

電車の遅延アナウンスに思うこと

毎年のことだが、4月になり朝晩の電車で新社会人や新入生など、真新しいスーツや制服がまだ馴染んでいない人を多く見かける。彼らが夢や希望に満ち溢れているかどう...

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2009年01月28日

今こそ大切にしたい「直感力」

先日、あるファイナンスの論文を読んだ。『定量的な予測モデルを作成する際に、過去のデータによく適合するようにモデルを調整し過ぎると、未来の予測能力がむしろ低...

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2008年12月01日

PBRは死んだか

株式投資の伝統的な指標の一つであるPBRは、近年その効果が薄れたと言われているが、米国における最近の理論・実証研究で、上場廃止までの“余命”が短い銘柄ほど...

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2008年02月01日

ファンダメンタル・インデックスは単なるバリュー投資か

年金向け商品が複数の運用機関から提供されるなど、ファンダメンタル・インデックス(FI)への注目が高まりつつあるようだ。FIはバリュー寄りの投資スタイルなの...

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2007年03月01日

時価総額加重インデックスの問題点と新しい株式インデックス

米国で新たに提案されたインデックスの構築方法を日本株に適用したところ、過去の検証では、TOPIXよりもリスク・リターン効率が大幅に改善した。株式運用ベンチ...

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2004年08月01日

浮動株修正でTOPIXの特性が変化?

東京証券取引所(以下、東証)がTOPIX(東証株価指数)の浮動株修正を検討中だ。TOPIXは年金運用の国内株式ベンチマークとして広く利用されており、関心が...

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2004年06月25日

ついに動き出したTOPIXの浮動株化

■目次1.浮動株化とは2. なぜ浮動株化が必要か3.なぜ、いま検討しているのか4.東証試案の課題■introduction2004年2月、東京証券取引所(以...

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2001年02月25日

浮動株を考慮した株価指数

年金基金や生命保険会社をはじめ、多くの国内機関投資家は、東証株価指数(TOPIX)を資金運用のベンチマーク(運用目標)としている。しかし、投資家のベンチマ...

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【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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