百嶋 徹

社会研究部 上席研究員 明治大学経営学部特別招聘教授

百嶋 徹(ひゃくしま とおる)

研究・専門分野
企業経営、産業競争力、産業政策、産業立地、地域クラスター、イノベーション、企業不動産(CRE)、環境経営・CSR

百嶋 徹のレポート

2016年05月11日

クリエイティブオフィスの時代へ-経営理念、ワークスタイル変革という「魂」の注入がポイント

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グローバル競争が激化する中で、従業員の創造性を企業競争力の源泉と認識し、それを最大限に引き出し、イノベーション創出につなげていくためのオフィス戦略が重要に...

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2016年03月31日

ものづくりコミュニティの場として発展するファブラボ(FabLab)


1990年代までの「ものづくり=製造業」は、大手メーカー(大企業)を中心とした産業界によって担われ、個人(市民)は産業界により開発・製造された大量生産品を...

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2016年03月08日

クリエイティブオフィスの時代へ-経営理念、ワークスタイル変革という「魂」の注入がポイント

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グローバル競争が激化する中で、従業員の創造性を企業競争力の源泉と認識し、それを最大限に引き出し、イノベーション創出につなげていくためのオフィス戦略が重要に...

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2015年12月28日

最近の企業不祥事を考える 不祥事からの再生には社会的責任の視点が不可欠

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2015年は内外で業界を代表する名門企業の不祥事が相次ぎ、創業以来の危機に直面する企業も見られる。これらの企業の多くは、CSR(企業の社会的責任)やコーポ...

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2015年07月03日

顕著な政策効果を発揮するアベノミクスの設備投資減税政策-「生産性向上設備投資促進税制」の考察

■見出し1―はじめに2―生産性向上設備投資促進税制の概要 1│生産性向上設備投資促進税制の特徴 2│A類型とB類型のスキーム概要と違い3―生産性向上設備投資促...

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2015年03月31日

CSRとCRE戦略-企業不動産(CRE)を社会的価値創出のプラットフォームに

■要旨CRE(Corporate Real Estate)とは、企業が事業を継続するために使うすべての不動産を指し、これを重要な経営資源の一つに位置付け、その...

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2014年10月23日

企業の不動産管理におけるアウトソーシング活用のすすめ-遅れている不動産管理ではCRE戦略の取り組み準備から

日々グローバル競争が激化する現在、企業は、強みを発揮すべきコア業務に経営資源を集中することが求められており、そのためには、コア業務以外については、アウトソ...

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2014年08月07日

顕著な政策効果を発揮するアベノミクスの設備投資減税政策-「生産性向上設備投資促進税制」の考察

■見出し1―はじめに2―生産性向上設備投資促進税制の概要 1│生産性向上設備投資促進税制の特徴 2│A類型とB類型のスキーム概要と違い3―生産性向上設備投資促...

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2014年07月08日

アップルに対する誤解を解く-自前主義へのこだわり

アップルは5月に、若者から絶大な人気を誇る「b」のロゴが入ったプレミアムヘッドホンなどを手掛ける米ビーツ・エレクトロニクスと、市場が急拡大している定額で聴...

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2014年07月03日

CRE戦略の企業経営における位置付けと役割

■見出し1―高まるCRE戦略の重要性2―経営資源の全体最適化行動とCRE戦略の位置付け 1│CRE戦略は社内に対する不動産サービスベンダー機能を担うとの意識...

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2014年03月31日

CRE戦略の企業経営における位置付けと役割

■見出し1―高まるCRE戦略の重要性2―経営資源の全体最適化行動とCRE戦略の位置付け 1│CRE戦略は社内に対する不動産サービスベンダー機能を担うとの意識...

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2013年10月24日

アップルの成長神話は終焉したのか ~ 革新的製品の発売か、高成長に対応したコスト構造の是正か~

■見出し1―はじめに2―2期連続で2桁減益に陥った足下の四半期決算 1│全社ベースの決算分析 2│セグメント別・主要製品別の決算分析 3│決算分析のまとめ3―短...

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2013年07月31日

アベノミクスの設備投資促進策 - 国内投資底上げに向けた「異次元」の措置が必要

■見出し1―はじめに2―設備投資促進策の必要性 1│設備の老朽化が生産性の低下を招いている 2│製造業の資金ポジションはそもそも余剰ではない3―設備投資促進策...

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2013年05月09日

アップルのものづくり経営に学ぶ-創造性(製品企画開発力)と経済性(収益力)の両立の徹底追求

■見出し1――はじめに2――サプライチェーン改革に関わる考察3――自社小売店舗網の構築に関わる考察4――部品調達・生産委託と設備投資の考え方5――世界を良...

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2013年03月29日

アップルのものづくり経営に学ぶ -創造性(製品企画開発力)と経済性(収益力)の両立の徹底追求

■見出し1―はじめに2―アップルの企業概要3―長期的な財務分析4―サプライチェーン改革に関わる考察5―自社小売店舗網の構築に関わる考察6―部品調達・生産委...

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2012年12月28日

リストラにあたって経営者がやるべきことは - ステークホルダーと一致結束する姿勢を忘れずに!

今年は、企業業績の悪化が著しい家電メーカーや半導体メーカーなどの製造業を中心に、希望退職を募集する企業が相次いだため、産業界での人員削減は記録的規模になる...

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2012年10月02日

頑張れ!日本の家電メーカー-創業時の高い志・DNAを取り戻せ!

三重県の亀山工場で一貫生産した液晶テレビ「亀山モデル」で一世を風靡し、薄型テレビの国内市場を切り拓いてきた優良企業シャープの苦境が、8月以降頻繁に報道され...

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2012年03月30日

イノベーションと高齢者雇用の在り方―蓄積した知識・資産のサプライサイド経済でのフル活用

■見出し1――はじめに2――経済のサプライサイドのアクターとしての高齢者・シニアの類型化3――経済のサプライサイドにおけるシニア人材活用の現状と課題4――...

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2011年12月29日

もし日本の経営者がドラッカーの『マネジメント』を真剣に実践したら~もう一つの『もしドラ』~

今年に入って、「優良企業」と見られてきた日本の大企業の経営トップによる不祥事が相次ぎ、日本企業の経営の在り方やコーポレート・ガバナンス(企業統治)が大きく...

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2011年09月22日

イノベーション促進のためのオフィス戦略 ~経営戦略の視点からオフィスづくりを考える

■要 旨1.グローバル競争が激化する下で、従業員の創造性を企業競争力の源泉と認識し、それを最大限に引き出しイノベーション創出につなげていくためのオフィス戦略...

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2011年07月25日

イノベーション促進のためのオフィス戦略

グローバル競争が激化する下で、従業員の創造性を企業競争力の源泉と認識し、それを最大限に引き出しイノベーション創出につなげていくためのオフィス戦略の重要性が...

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2011年05月13日

震災復興で問われるCSR(企業の社会的責任)~震災が促すCSRの原点回帰~

筆者は4月28日付の本コラム(「震災復興における製造業の復興のあり方~最優先すべきは匠の技の迅速な復元~」)において、東日本大震災後の製造業の復興では、企...

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2011年04月28日

震災復興における製造業の復興のあり方~最優先すべきは匠の技の迅速な復元~

最初に、東日本大震災でお亡くなりになられた方々の御冥福を心からお祈り致します。そして被災されたすべての方々に心からお見舞いを申し上げるとともに、日夜懸命に...

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2010年10月20日

製造業の空洞化懸念を払拭する立地補助金への期待~ピンポイントで即効的な「エコポイント型政策」~

急激な円高により、製造業の空洞化懸念が高まっている。政府は、これに対応して国内立地・投資促進策として「低炭素型雇用創出産業立地支援の推進」を打ち出した。こ...

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2010年07月26日

CRE(企業不動産)戦略の進化に向けたアウトソーシングの戦略的活用

企業が合理的なCRE(企業不動産)戦略を実践し進化させていくためには、不動産サービスベンダーの活用が欠かせない。CRE戦略には高度な横断的知識が求められる...

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2010年01月04日

産業界の課題と海外トップアスリート移籍の相似形~国際競争に挑む危機感と組織活性化~

米大リーグの松井秀喜選手が、2009年ワールドシリーズでヤンキースの優勝に貢献し、日本人初のシリーズMVPに輝いたのが昨年11月。その余韻さめやらぬ中、翌...

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2009年11月25日

CSR(企業の社会的責任)再考

CSR(企業の社会的責任)という言葉はここ数年で急速に広まったが、企業不祥事は依然として後を絶たない。このような中で社会変革の旗手として「社会起業家」への...

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2009年08月24日

CSRの実践を促すソーシャル・キャピタル~経済的リターンと社会的リターンの好循環を促す触媒機能~

「ソーシャル・キャピタル」とは、コミュニティや組織の構成員間の信頼感や人的ネットワークを指し、コミュニティ・組織を円滑に機能させる「見えざる資本」であると...

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2009年07月16日

経済危機で試されるCSR(企業の社会的責任)~不況期にもブレないCSRの実践が求められる~

世界金融経済危機を契機に昨秋以降、企業業績の大幅悪化に伴い、産業界では製造業を中心に派遣労働者を大量解雇する動きが急速に広がり社会問題化した。CSR(企業...

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2009年06月09日

「資源生産性」の抜本向上による低炭素社会の実現~経営管理目標と政策ターゲットへの活用に向けて~

2020年に向けた我が国の温暖化ガス排出削減の中期目標が、今週にも麻生首相から発表される見通しだ。政府は基準年と増減率について複数の選択肢を検討しているが...

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2009年05月25日

我が国企業の「資源生産性」に関する考察 -資源・環境制約下における経営管理目標と政策ターゲットとしての活用に向けて-

1最近における資源価格の乱高下や地球環境問題の深刻化など資源・環境制約下で経済成長を図るには、資源・エネルギー投入量単位当たりあるいは環境負荷量単位当たり...

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2008年10月24日

地域イノベーションと産業支援機関

地域イノベーションの創出に関わる多様な組織が相互作用を及ぼしながら連携を図る「イノベーション・エコシステム」において重要な役割を担うべき、産業支援機関のあ...

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2008年09月29日

技術貿易収支の黒字拡大が意味するもの ~求められる真の知財立国への脱皮~

特許権や著作権等の使用料の受払を示す技術貿易収支の黒字が急拡大している。これは我が国の技術力が向上したことを示しているのだろうか。また、2002年に国家戦...

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2008年09月09日

労働と設備への適正な付加価値分配~法人税引下げが経済成長につながる前提条件~

筆者は6月26日付の本コラムにおいて、我が国の国家戦略の全体最適化のために、法人税引下げを検討すべきであると主張した。各経済部門に分配される付加価値(GD...

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2008年06月26日

法人税引下げのすすめ ~国家戦略の全体最適化のために~

経済協力開発機構(OECD)は、今年4月に発表した「対日経済審査報告書2008年版」の中で、我が国に対して、成長促進につながる包括的な税制改革の実施を提案...

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2008年06月25日

地球温暖化防止に向けた我が国製造業のあり方 -CO2排出量の環境効率に関わる国際比較分析を中心に-

1企業の社会的責任(CSR)への関心が高まる中、企業による地球環境問題への取り組みが強く求められるようになってきており、特に「ポスト京都議定書」に向け温暖...

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2007年07月25日

オープンイノベーションのすすめ

顧客ニーズの多様化や産業技術の高度化・複雑化に伴い、企業は自社技術のみで製品開発を完結させることが難しくなってきている。製品ライフサイクルも短縮化する中、...

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2007年06月25日

スマイルカーブ現象の検証と立地競争力の国際比較 ~我が国製造業のサプライチェーンに関わるミクロ分析と政策的インプリケーション~

1.我が国の製造業は、サプライチェーンの付加価値・収益構造を業務工程別に把握した上で、国際競争力を有する業務工程を国内で維持・強化し、国内の付加価値向上に...

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2006年07月25日

企業不動産(CRE)戦略と企業経営

企業の土地投資行動の本質は、土地投資と設備投資、立地、企業財務など複数の戦略間の最適化を図ることである。さらに真の全体最適を図るためには、地域社会との共生...

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2005年08月25日

真のクラスター創生に向けて -都道府県別の工場用地分析を中心に-

1.大企業を中心に一部の企業が土地取得に動いており、先進事例では土地投資と設備投資、立地、企業財務など複数の戦略間の最適化が図られている。また工場の立地選...

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2005年08月25日

企業の土地投資行動の裏にあるもの

日銀短観によれば、企業の土地投資は2003年度に大幅に増加し、2004年度も強含みであった。企業はバブル崩壊以降、持たざる経営を推進してきたと言われるが、...

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2004年11月25日

製造業の「国内回帰」現象の裏にあるもの

昨年春までは中国の台頭により、日本の製造業の空洞化が一層進展するとの論調が根強かったが、昨夏以降は国内の設備投資回復に合わせて一転、製造業の「国内回帰」が...

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2003年05月25日

産業再生法の抜本的改正の意義

■目次1.抜本改正の背景2.改正産業再生法の概要3.産業再生機構、整理回収機構との関係4.産業界での積極活用が待たれる■introduction産業と金融...

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2003年03月25日

日本の製造業復権に向けた論点整理

1.製造業の付加価値額(名目GDP)は、過剰供給などによるマージン低下により、2001年までの11年間で11%低下し、経済全体に占めるウェイトは20%と6...

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2002年07月25日

環境効率を応用した環境格付けの試行

ニッセイ基礎研究所は、「ニッセイ基礎研所報Vol.18」(2001年7月発行)において、環境効率を応用した企業の環境格付け手法である「ニッセイ基礎研・環境...

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2001年06月25日

企業の環境格付(試論2) -「ニッセイ基礎研・環境経営インデックス」の提案-

1.本稿では、環境負荷データと財務データの関係に着目した「環境効率」の概念を応用した新たな環境格付け手法である「ニッセイ基礎研・環境経営インデックス(NE...

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2001年03月25日

セルフメディケーションにおける大衆薬の役割と医薬品規制

1.医療保険財政の逼迫を背景として、軽医療分野におけるセルフメディケーション(自己治療)は重要な政策的選択肢と位置づけられるようになった。大衆薬(1)(以...

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2000年10月01日

総合化学~会計ビッグバンへの対応で企業間格差明確に

■intrduction会計ビッグバンが2000年3月期よりスタート連結中心の決算情報の開示への大転換や新会計基準の導入を柱とした「会計ビッグバン」が20...

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2000年09月25日

国際化第二波が押し寄せる石油化学産業

日本の石油化学産業は92年以降に韓国企業の本格参入による「国際化の第一波」を受けた。2000年以降に押し寄せる「第二波」は、欧米の巨大企業のアジア市場への...

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2000年03月01日

医療費抑制に寄与する一般用医薬品市場の活性化

■intrduction医療費抑制のためにセルフメディケーション推進策も必要に医療保険財政の逼迫を受けた医療費抑制策の矛先は、医療費の25%前後を占める薬...

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1999年05月01日

日本の化学企業のアジア戦略

■introduction日本の化学企業のアジア戦略は、通貨危機を経て、今後中長期的にどうあるべきなのか。このような問題意識にたって2月初旬に実施した、A...

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1999年04月25日

日本の化学企業のアジア戦略

日本の化学企業のアジア生産拠点は、通貨危機によりどのような影響を受け、また今後のアジア戦略はどうあるべきなのか。ASEAN主要国における日経企業を中心に実...

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1998年06月25日

本格的な設備再編が待たれる石油化学業界

低価格化の進行により、過剰設備の削減が緊急の課題となっている日本の石油化学業界の再編のシナリオを考える。__RCMS_CONTENT_BOUNDARY__...

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【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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