吉本 光宏

社会研究部 研究理事

吉本 光宏(よしもと みつひろ)

研究・専門分野
芸術文化政策、文化施設開発、文化施設運営・評価、創造都市、オリンピックと文化

吉本 光宏のレポート

2016年10月07日

リオ2016報告-文化プログラムを中心に


9月18日、リオデジャネイロ2016オリンピック・パラリンピック競技大会が終了し、いよいよ2020年の東京大会が4年後にせまってきた。8月半ばから約2週間...

続きを見る

2016年07月11日

ロンドン2012大会 文化オリンピアードを支えた3つのマーク

53352_ext_03_0_S.jpg


東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)が4年後に迫る中、懸案だったエンブレム(以下、東京2020大会エンブレム)は去る...

続きを見る

2016年07月05日

地域アーツカウンシル-その現状と展望


本稿は2015年5月に「基礎研レポート」に発表したものである。その後、地域アーツカウンシルに関して、文化庁は「平成28年度文化芸術振興費補助金」の「文化芸...

続きを見る

2015年08月07日

地域アーツカウンシル-現状と展望

1―地域アーツカウンシルの現状文化政策の分野でアーツカウンシルへの関心が高まっている1。特に注目したいのは、近年、地方公共団体等が設立した地域アーツカウン...

続きを見る

2015年05月29日

地域アーツカウンシル――その現状と展望

■要旨文化政策の分野でアーツカウンシルへの関心が高まっている。5月22日に閣議決定された「文化芸術の振興に関する基本的な方針(第4次)」では、「日本版アー...

続きを見る

2014年07月07日

トリエンナーレの時代-国際芸術祭は何を問いかけているのか(後編)

(6月号から続く)2│瀬戸内国際芸術祭-美しい自然と作品の背後に潜む近代化の負の歴史「里山型」トリエンナーレの代表である瀬戸内国際芸術祭は、1992年にベ...

続きを見る

2014年07月03日

トリエンナーレの時代――国際芸術祭は何を問いかけているのか

■要旨瀬戸内国際芸術祭2013、あいちトリエンナーレ2013、十和田奥入瀬芸術祭、神戸ビエンナーレ2013、中之条ビエンナーレ2013。昨年、全国各地で開...

続きを見る

2014年06月06日

トリエンナーレの時代-国際芸術祭は何を問いかけているのか(前編)

1―全国に広がるトリエンナーレ瀬戸内国際芸術祭2013、あいちトリエンナーレ2013、十和田奥入瀬芸術祭、神戸ビエンナーレ2013、中之条ビエンナーレ20...

続きを見る

2014年03月31日

トリエンナーレの時代――国際芸術祭は何を問いかけているのか

■要旨瀬戸内国際芸術祭2013、あいちトリエンナーレ2013、十和田奥入瀬芸術祭、神戸ビエンナーレ2013、中之条ビエンナーレ2013。昨年、全国各地で開...

続きを見る

2012年12月27日

森の中に佇む100棟の劇場-徳島の文化資源に日本の未来を見る

10月から開催されてきた第27回国民文化祭・とくしま2012(*1)、12月16日に「あっ!わぁ!発見フォーラム」が開催され、フィナーレを迎えた。国民文化...

続きを見る

2012年11月21日

3.11にアーティストはどう向き合ったか ― 水戸芸術館現代美術ギャラリーの展示から

東日本大震災にアーティストたちはどのように向き合い、行動したのか。それを俯瞰する展覧会が、水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催中だ(1)。23組のアーティス...

続きを見る

2012年11月09日

別府から国東へ ~「混浴温泉世界」から始まるアートの旅と夢

10月6日に始まった別府現代芸術フェスティバル2012「混浴温泉世界」は、2009年に続いて今年が2回目の開催だ。世界的に活躍するアーティストを招き、8箇...

続きを見る

2012年10月30日

虎舞、鹿踊りに託された復興への思い-岩手県大槌町「小鎚神社例大祭」

岩手県大槌町、東日本大震災の津波と火災で甚大な被害を受けた町のひとつである。民宿の屋根に取り残された双胴型の観光船「はまゆり」の写真を記憶の方も多いだろう...

続きを見る

2012年10月01日

文化の祭典、ロンドンオリンピック-東京オリンピック2020に向けて

■見出し1――London 2012 Festivalの概要2――London 2012 Festivalの特徴的なプログラムとオリンピック文化戦略が誕生するまで...

続きを見る

2012年09月05日

文化の祭典、ロンドンオリンピック――東京オリンピック2020に向けて

■見出し1――London 2012 Festivalの概要2――London 2012 Festivalの特徴的なプログラムとオリンピック文化戦略が誕生するまで...

続きを見る

2012年07月23日

日本海を北上する「種は船」プロジェクト-朝顔の種から生まれた小船に託された夢

一風変わった小船が、今、新潟を目指して日本海を北上している。アーティストの日比野克彦さん監修の「種は船」プロジェクトで生まれた「TANeFUNe」である。 ...

続きを見る

2012年02月24日

アートが拓く超高齢社会の可能性―高齢者の潜在力を引き出すアートのポテンシャル

高齢者とアートの多彩な出会いが全国に広がっている。自ら演じたり、歌ったりするだけでなく、福祉施設にアーティストが出向き、お年寄りを対象にワークショップとい...

続きを見る

2011年12月01日

高齢者の潜在力を引き出すアートのポテンシャル―アートが拓く超高齢社会の可能性

■見出し1――全国に広がる高齢者とアートの出会い2――各地で広がる高齢者の芸術活動3――アーティストやアートが引き出す高齢者の潜在力4――アートが拓く超高...

続きを見る

2011年11月11日

世界芸術文化サミット――社会的な課題と対峙するアートを巡って

10月3日から6日にかけて、オーストラリアのメルボルンで世界芸術文化サミット(World Summit on Arts and Culture 2011)が開催された...

続きを見る

2011年05月25日

震災とアート

未曾有の被害をもたらした東日本大震災の被災者の方々に心からお見舞い申し上げたい。2か月以上が経過した今も、復興への確かな道筋は見えてこない。そんな時に、芸...

続きを見る

2010年08月30日

演劇とロボットの出会いが問いかけるもの――――「森の奥」を見て

  8月21日から始まった「あいちトリエンナーレ」で、ロボット版「森の奥」の世界初演が行われた。現代口語演劇で知られる劇作家・演出家の平田オリザと、社会で活...

続きを見る

2010年08月02日

「海の復権」を目指す壮大なアートプロジェクト――――瀬戸内国際芸術祭2010

  瀬戸内海が日本で最初に指定された国立公園だということをご存じだろうかi。その瀬戸内海を舞台に7月19日から「瀬戸内国際芸術祭2010」が開催されている。...

続きを見る

2010年06月25日

アートから地球環境を考える

地球環境問題を視野に入れたアートによる都市再生や地域活性化の取り組みが世界各国に広がっている。緑化や環境保全と結びついた実践的な成果を生み出している例も少...

続きを見る

2009年07月24日

創造産業の潮流(2)

創造産業が注目されるようになって久しい。本稿では2003年11月号でも分析を行った日本の創造産業について、その後2度改定が行われた日本標準産業分類に基づい...

続きを見る

2009年05月13日

二匹の巨大クモが立証した横浜市のクリエイティビティ

先月17日~19日の三日間、横浜市の開港150周年事業のプレイベントとして、仏ナント市を拠点に活動する巨大スペクタルアート劇団「ラ・マシン」の街頭パフォー...

続きを見る

2008年12月12日

オバマ次期米大統領の文化政策-グローバル経済の中で勝ち抜くために芸術教育へ再投資を

先日参加した(社)企業メセナ協議会の研究部会で、次期米大統領バラク・オバマの文化政策に関するマニフェストの存在を教えていただいたi。金融危機に伴う経済政策...

続きを見る

2008年09月26日

再考、文化政策-拡大する役割と求められるパラダイムシフト -支援・保護される芸術文化からアートを起点としたイノベーションへ-

1日本の文化政策は、現在、大きな転換点を迎えている。1980年以降の文化政策の流れを振り返ると、80年代には地方公共団体の文化行政が本格化し、各地で公立文...

続きを見る

2008年06月16日

日本はアーティストにとって働きやすい国だろうか

つい最近、米国のシンクタンク、アーバン・インスティテュートが2003年に公表した研究成果の中に、興味深い結果があることを知った。米国では「国民の96パーセ...

続きを見る

2008年01月15日

日本の現代文化のポテンシャル:文化と産業のハイパーな融合政策を

米国ワシントンのケネディ・センターでは、2月5日から「Japan! Culture + Hyperculture」と題して、大規模な日本フェスティバルが開催され...

続きを見る

2007年06月25日

“アート”から教育を考える

学校現場でアーティストがユニークな授業を行うケースが増えてきた。これは、芸術団体や文化施設が学校や福祉施設にアートを届けるアウトリーチ活動がきっかけとなっ...

続きを見る

2007年05月28日

映画「フラガール」とクリエイティブシティ

劇作家の平田オリザさんに勧められ、先月、映画「フラガール(監督:李相日)」を観た。この作品は、日本アカデミー賞最優秀作品賞など、数々の映画賞を受賞しており...

続きを見る

2005年05月25日

文化施設・文化政策の評価を考える

公立の文化施設や文化政策に関する評価に関心が高まっているが、従来の政策評価の枠組みに基づいた事務事業評価では、適切な評価を行うことは難しいと言われている。...

続きを見る

2003年10月25日

創造的産業群の潮流

英国を起源とする創造的産業群(Creative Industries)という考え方が、国際社会に急速に広まっている。個人の創造性や技術、才能に起源を持つとい...

続きを見る

2002年12月25日

芸術NPOの新たな潮流

NPO法が施行されて4年が経過。当初、芸術文化の分野では関心が低かったが、既に数多くの芸術NPOが設立され、公立文化施設の運営や芸術の振興や普及を図る「サ...

続きを見る

2001年09月25日

アートと市民・子どもをつなぐ「アウトリーチ活動」

最近各地の公立ホールや美術館、芸術団体は、公演や演奏会、展覧会とは違う形で、市民や地域に芸術を提供する「アウトリーチ活動」に取り組み始めている。子どもや障...

続きを見る

2000年12月25日

シンガポールの文化政策に学ぶ

東南アジアの自由貿易・中継基地として発展してきたシンガポールは、近年、芸術文化の面でも国際的な拠点都市の座を目指して文化政策を重視するようになっている。国...

続きを見る

1999年04月25日

地下鉄にアートを

■目次1. Art for Transit (AfT)2. パーマネント・アート・プロジェクト3.運営、予算■introductionニューヨークの地下鉄を利用した...

続きを見る

1998年12月25日

芸術活動の底辺を支える米国政府機関の文化政策 -多様な非営利芸術機関(NPOA)の育成に向けて-

1.米国の文化政策(Arts Policy)は、そのまま助成政策(Funding Policy)といわれる。その背景には、政府機関は文化事業や文化施設の運営を...

続きを見る

1995年10月01日

国内外の芸術フェスティバルに関する実態調査から ~我が国を代表する芸術フェスティバルの創設を~

ニッセイ基礎研究所では、芸術家会議から委託を受けて、1991年度より4年間にわたって国内外の芸術フェスティパルに関する実態調査を実施してきた。本レポートは...

続きを見る

1994年09月01日

芸術は都市をよみがえらせる -米国における芸術の経済効果とパブリック・アートを中心に-

<要旨>21世紀の都市づくりにおいては、“芸術文化”が重要な要素になると予想される。芸術文化の構成要素を三つに分けて、...

続きを見る

1991年12月01日

民間都市開発事業における社会的効果について

<要旨>わが国が今後「生活大国」になっていくためには、さまざまなインフラの整備・充実が必要となってくるが、とりわけ都市の整備については、公共サ...

続きを見る

1990年04月01日

今こそ芸術文化のインフラストラクチャー構築を

■見出し1.芸術文化の時代に向けて2.日本における芸術文化の現状:「ハコ型・消費型・兼業型」3.わが国における文化政策、芸術擁護の現状:「保護型・ハコ型・...

続きを見る

【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

ページTopへ戻る