金 明中

生活研究部 准主任研究員

金 明中(きむ みょんじゅん)

研究・専門分野
社会保障論、労働経済学、日・韓社会保障政策比較分析

自己紹介 経歴

研究分野・専門分野 社会保障論、労働経済学、日・韓社会保障政策比較分析
自己紹介

日韓社会保障制度や雇用政策について研究しています。日本や韓国における社会保障制度や雇用政策は類似点が多く、両国の制度を比較分析することから、その国の経済、政治、社会、文化的な特徴などが見られるのはとても興味深いことだと思います。
分析の方法としては、アンケート調査やローデータを用いた実証分析のみならず、文献研究やヒアリング調査も大事にしております。今までは医療、介護、年金、雇用保険、そして労働力の非正規化などが主な研究テーマでしたが、今後は貧困や格差、EITC、成年後見制度、少子高齢化や労働市場政策、教育、ダイバーシティ・マネジメントなどについても関心を持ち研究を進めて行きたいと思います。
また、大学で教えることも研究の一環だと考え、積極的に大学の授業を担当してきました。今年度の担当科目は、「社会政策」、「経済学入門」、「労働経済学」です。

経歴 プロフィール
【職歴】
 2003年~ 慶應義塾大学産業研究所共同研究員
 2009年~ 日本女子大学学術研究員
 2011年~ 日本女子大学非常勤講師
        (担当科目→経済学概論、労働経済論I、社会政策II)
 2008年9月より現職

【加入団体等】
・日本経済学会
・日本財政学会
・日本労務学会
・社会政策学会
・日本労使関係研究協会
・生命保険経営学会
・慶應義塾保険学会

金 明中のレポート

2017年12月07日

長時間労働の改善のための考察-新たな政策の無理な実施より既存の制度の定着を

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日本で長時間労働による弊害と過労死が社会的に注目され始めたのは1980年代後半からである。当時の日本人の労働者一人当たりの平均総実労働時間は2,100時間...

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2017年10月11日

長時間労働の改善のための考察-その1 - 新たな政策の無理な実施より既存の制度の定着を -

日本で長時間労働による弊害と過労死が社会的に注目され始めたのは1980年代後半からである。日本における長時間労働やサービス残業は、終身雇用制や年功序列制度...

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2017年09月25日

ニッセイ景況アンケート調査結果-2017年度調査

■調査結果のポイント◆企業の景況感は大幅に改善、先行きも好調を維持◆労働時間短縮に取り組む企業は6割強、大企業では、9割近くに上る

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金 明中のパブリシティ

著書

  • 低成長時代を迎えた韓国
    低成長時代を迎えた韓国
    著書:
    安倍 誠(編)
    出版社:
    有斐閣独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ) アジア経済研究所
    発行年月:
    2017年12月
    定価:
    ¥2,500(税抜き)

    ※当研究所の金明中が、第6章「低成長・高齢化時代における社会保障制度の現状と今後のあり方」を執筆。


    本書はアジア経済研究所で2015/2016年度に行われた「低成長時代を迎えた韓国における社会経済的課題」研究会の研究成果をまとめたものである。本書ではかつてのダイナミズムを失って低成長と格差の拡大に苦しむ韓国の現在を、産業競争力と構造調整、高齢化と貧困、非正規雇用、社会保障政策の各テーマを中心に描き出している。

  • アジアの生命保険市場-現状・変化と将来展望
    アジアの生命保険市場-現状・変化と将来展望
    著書:
    ニッセイ基礎研究所(編)
    出版社:
    文眞堂
    発行年月:
    2017年10月
    定価:
    ¥3,400(税抜き)

     

    ※当研究所、平賀富一・三尾幸吉郎・片山ゆき・中村亮一・斉藤誠・松岡博司・小林雅史・金明中が執筆。


    アジアの経済発展の中、各国の生保市場は急速に拡大・変化している。今や、欧米日企業のみならずアジアの地場有力企業も交えた競争が激化し、革新的な生保商品や販売チャネル・手法が続々と導入されている。他方、各市場の発展の格差・ひずみなど諸課題を克服しつつ、消費者ニーズに応えた健全な市場としての発展も求められている。各市場を巡る重要ポイントをニッセイ基礎研が分析・解説する

  • 労働時間関連法制度の課題と今後の見通し(韓国語)
    労働時間関連法制度の課題と今後の見通し(韓国語)
    著書:
    韓国労働法学会(編著)
    出版社:
    冠岳社
    発行年月:
    2017年03月
    定価:
     

    ※当研究所 金 明中が、第7章「日本の働き方改革と同一労働同一賃金の実施に対する議論について」を執筆。


    本書は、雇用形態の多様化が進む中で、現在の労働時間関連法制度の問題点や今後の対策に対する議論をまとめている。また、今後、人口減少や労働力不足に対する対策として労働市場の柔軟化等の労働市場改革を行う必要性を強調しながら、日本政府の最近の働き方改革の現状と韓国へのインプリケーションを提示している。

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講演・学会報告

講演日 講演タイトル 主催
2017年12月02日 ISFJ2017 政策フォーラム モデレーター、コメンテーター ISFJ日本政策学生会議
2017年11月16日 勉強会 「日本の働き方改革・健康経営・福利厚生制度の現状と課題」 サムスン電子・サムスン火災・サムスン病院
2017年11月08日 忠清北道、ワーク・ライフ・バランス宣言式及び日中韓国際セミナー 「日本におけるワーク・ライフ・バランス、働き方改革の現状と今後の課題」 雇用労働部、忠清北道、仕事と生活の両立財団、清州商工会議所、西原大学校

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TV出演

放送日 内容 番組名
2017年09月01日 日本政府、公務員定年65歳を検討 SBSテレビ(韓国) 「SBS 8時ニュース」
2017年04月02日 なぜ日本の雇用情勢は改善されたのか。 SBSテレビ(韓国) 「SBS 8時ニュース」
2016年12月26日 日本政府、正社員の副業を許容する方針 SBSテレビ(韓国) 「SBS 8時ニュース」

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新聞掲載

掲載日 媒体 タイトル
2017年11月23日 中日新聞 朝刊 5面 人生百年、定年は何歳?-勤労感謝の日に考える
2017年11月23日 東京新聞 朝刊 5面 人生百年、定年は何歳? 勤労感謝の日に考える
2017年10月14日 日本経済新聞 朝刊 1面 砂上の安心網 未来との摩擦(3) わずかな年金 頼らぬ覚悟――生涯現役が究極の自助

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雑誌等掲載

掲載日 媒体 タイトル
2017年12月01日 東洋経済日報 3面 曲がり角の韓国経済(26) 世界39位にとどまる韓国の人材競争力-人材流出防止対策の早期実施を
2017年11月23日 東京新聞 速報版 勤労感謝の日に考える 人生百年、定年は何歳?
2017年11月03日 東洋経済日報 3面 曲がり角の韓国経済(25) 高齢者の貧困問題が深刻、解決方法は-高齢者が安心して暮らせる社会の実現を

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所属部署

【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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