金 明中

生活研究部 准主任研究員

金 明中(きむ みょんじゅん)

研究・専門分野
社会保障論、労働経済学、日・韓社会保障政策比較分析

自己紹介 経歴

研究分野・専門分野 社会保障論、労働経済学、日・韓社会保障政策比較分析
自己紹介

日韓社会保障制度や雇用政策について研究しています。日本や韓国における社会保障制度や雇用政策は類似点が多く、両国の制度を比較分析することから、その国の経済、政治、社会、文化的な特徴などが見られるのはとても興味深いことだと思います。
分析の方法としては、アンケート調査やローデータを用いた実証分析のみならず、文献研究やヒアリング調査も大事にしております。今までは医療、介護、年金、雇用保険、そして労働力の非正規化などが主な研究テーマでしたが、今後は貧困や格差、EITC、成年後見制度、少子高齢化や労働市場政策、教育、ダイバーシティ・マネジメントなどについても関心を持ち研究を進めて行きたいと思います。
また、大学で教えることも研究の一環だと考え、積極的に大学の授業を担当してきました。今年度の担当科目は、「社会政策」、「経済学入門」、「労働経済学」です。

経歴 プロフィール
【職歴】
 2003年~ 慶應義塾大学産業研究所共同研究員
 2009年~ 日本女子大学学術研究員
 2011年~ 日本女子大学非常勤講師
        (担当科目→経済学概論、労働経済論I、社会政策II)
 2008年9月より現職

【加入団体等】
・日本経済学会
・日本財政学会
・日本労務学会
・社会政策学会
・日本労使関係研究協会
・生命保険経営学会
・慶應義塾保険学会

金 明中のレポート

2018年05月16日

【アジア・新興国】韓国の生命保険市場の現状-2017年のデータを中心に-

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韓国の高齢化率は2017年現在14.2%でまだ日本より低い水準であるが、その進行速度は日本より速い。2060年には高齢化率は42.2%に到達し、日本の高齢...

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2018年05月16日

回帰分析を理解しよう!-回帰分析の由来と概念、そして分析結果の評価について-

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統計的分析方法の中で最も使われている一つが回帰分析である。回帰分析を簡単に言うと、ある変数の値で、他の変数の値を予測し、両者の関連性を確認する分析方法だと...

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2018年05月10日

朝鮮半島に春は来るだろうか!―南北統一や東アジアの平和に繋がることを期待する―

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最近、南北関係が速いスピードで改善している。南北関係改善のきっかけになったのは平昌(ピョンチャン)オリンピックであるだろう。文化芸術分野の交流も活発だ。玄...

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金 明中のパブリシティ

著書

  • THE FUTURE OF WELFARE STATE IN EAST ASIA
    THE FUTURE OF WELFARE STATE IN EAST ASIA
    著書:
    出版社:
    Edited by Naomi Miyazato
    発行年月:
    2018年03月
    定価:
    ¥4,200(税抜き)

    ※当研究所 金 明中が、第2章「The Current Status of the Earned Income Tax Credit in Korea and the Implication to Japan: Earned Income Tax Credit or Reduced Tax Rate?」を執筆。


    社会保障・社会福祉制度は、近代社会・産業資本主義社会の発展により必要とされるようになったものであり、その進展と密接に関連している。東アジアでは、急激な近代化・産業化による地域間の不平等、また急速に進む少子高齢化が特徴として掲げられる。また、社会福祉の担い手として、地域社会、家族への依存も高い。本書は、日本を含め韓国、中国、台湾を主な調査対象とし、東アジアにおける持続可能で効率的な社会保障・福祉制度を考察する。

  • 低成長時代を迎えた韓国
    低成長時代を迎えた韓国
    著書:
    安倍 誠(編)
    出版社:
    有斐閣独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ) アジア経済研究所
    発行年月:
    2017年12月
    定価:
    ¥2,500(税抜き)

    ※当研究所の金明中が、第6章「低成長・高齢化時代における社会保障制度の現状と今後のあり方」を執筆。


    本書はアジア経済研究所で2015/2016年度に行われた「低成長時代を迎えた韓国における社会経済的課題」研究会の研究成果をまとめたものである。本書ではかつてのダイナミズムを失って低成長と格差の拡大に苦しむ韓国の現在を、産業競争力と構造調整、高齢化と貧困、非正規雇用、社会保障政策の各テーマを中心に描き出している。

  • アジアの生命保険市場-現状・変化と将来展望
    アジアの生命保険市場-現状・変化と将来展望
    著書:
    ニッセイ基礎研究所(編)
    出版社:
    文眞堂
    発行年月:
    2017年10月
    定価:
    ¥3,400(税抜き)

     

    ※当研究所、平賀富一・三尾幸吉郎・片山ゆき・中村亮一・斉藤誠・松岡博司・小林雅史・金明中が執筆。


    アジアの経済発展の中、各国の生保市場は急速に拡大・変化している。今や、欧米日企業のみならずアジアの地場有力企業も交えた競争が激化し、革新的な生保商品や販売チャネル・手法が続々と導入されている。他方、各市場の発展の格差・ひずみなど諸課題を克服しつつ、消費者ニーズに応えた健全な市場としての発展も求められている。各市場を巡る重要ポイントをニッセイ基礎研が分析・解説する

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講演・学会報告

講演日 講演タイトル 主催
2018年03月05日 社会調査に役立つ統計分析:SPSSワークショップ応用編 日本女子大学現代女性キャリア研究所
2018年03月05日 社会調査に役立つ統計分析:SPSSワークショップ入門編 日本女子大学現代女性キャリア研究所
2018年02月10日 若者を取り巻く韓国経済・労働市場の現状や今後の課題 東アジア経済経営学会

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TV出演

放送日 内容 番組名
2018年03月01日 韓国の週最大労働時間 、68時間から52時間に短縮、日本から学ぶべきことは? SBSテレビ(韓国) 「SBS 8時ニュース」
2018年01月18日 日本の超高齢化社会に対する対応、年金受給開始70歳超も SBSテレビ(韓国) 「SBS 8時ニュース」
2017年12月24日 日本における若者の雇用と消費意識 SBSテレビ(韓国) 「SBS 8時ニュース」

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新聞掲載

掲載日 媒体 タイトル
2018年05月08日 読売新聞 朝刊 5面 韓国の幼児教育・保育無償化 家庭で育児でも手当支給 所得に関係なく補助
2018年02月23日 日経産業新聞 朝刊 15面 どうなる働き方改革 専門家に聞く 裁量労働まだ困難
2018年01月07日 中国新聞SELECT 朝刊 2面 定年延長や再雇用拡大 公務員65歳まで 政府検討

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雑誌等掲載

掲載日 媒体 タイトル
2018年05月21日 ダイヤモンドZAi 145-151P 日本国 どこから来てどこへ行くのか 「働き方改革の進展で日本の雇用が激変する日」
2018年05月18日 東洋経済日報 4面 曲がり角の韓国経済(31) 韓半島に春が来ることを願う-板門店宣言の履行で大きな経済効果発生に期待
2018年04月06日 東洋経済日報 3面 曲がり角の韓国経済(30) 医療費の心配いらない国つくる「文在寅ケア」-財源の安定的な確保こそが成功の道

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所属部署

【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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