ワークライフバランス

正社員の長時間労働が続き非正規社員や共働き世帯は増加するが、働き方、役割、家事の分担意識が従来と変わらないことから女性や高齢者等の多様な人材を活かしにくくなっています。個人の生き方や人生のフェーズに応じた多様な働き方を選べること、働き方を見直すことで生産性を上げることが必要になります。この「ワークライフバランス」の一覧では、女性の活躍、育児休業、仕事と介護、待機児童、働く人の実態を分析し提言を行います。

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2017年10月11日

長時間労働の改善のための考察-その1 - 新たな政策の無理な実施より既存の制度の定着を -

日本で長時間労働による弊害と過労死が社会的に注目され始めたのは1980年代後半からである。日本における長時間労働やサービス残業は、終身雇用制や年功序列制度...

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金 明中

金 明中

生活研究部

2017年10月05日

家族に関わる女性の不安-多様化する女性のライフコースと不安、政策にも多様性の観点を

女性のライフコースが多様化する一方、依然として家庭内の負担は妻に偏る家庭が多い。また、そもそも女性は子を生む性であるため、家族形成に関わる不安を抱えがちだ...

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久我 尚子

久我 尚子

生活研究部

2017年09月19日

「えひめ方式」未婚化への挑戦(3)-小規模運営で大きな効果へ・結婚支援IT化への決断

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前回のコラム「えひめ方式」未婚化への挑戦(2)-未婚化・少子化社会データ再考-「高卒後男女エリア外流出」の現実において、18歳を皮切りに愛媛県から大量に若...

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天野 馨南子

天野 馨南子

生活研究部

2017年09月05日

デフレ脱却と「消費の二極化」-「労働時間縮減」と「所得向上」を目指す「働き方改革」を!

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内閣府が8月14日に公表した2017年4-6月期の実質GDPは、前期比年率で4.0%の増加だった。設備投資や個人消費などの内需が堅調で、家計部門では自動車...

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土堤内 昭雄

土堤内 昭雄

社会研究部

2017年08月29日

牛乳石鹸CMに見る「父親像」ー親も未熟だから、子どもとともに成長する

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今年6月に公開された牛乳石鹸WEBムービー「与えるもの」篇が、近ごろ大きな話題になっている。「親子の絆」をテーマにしたもので、視聴回数は160万回あまりに...

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土堤内 昭雄

土堤内 昭雄

社会研究部

2017年08月28日

夫婦調査に見る「学歴上位妻の台頭」-生涯未婚データ考-男性が背負わない結婚、という選択

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筆者が2017年2月に発表した「年の差婚」の希望と現実-未婚化・少子化社会データ検証-データが示す「年の差」希望の叶い方、では、今や初婚カップルの4組に1...

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天野 馨南子

天野 馨南子

生活研究部

2017年08月15日

人生を豊かにする「休み方改革」-「働き方」と「休み方」の“よい関係”

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長時間労働による過労死事件などを契機に、「働き方改革」の実現に向けた議論が盛んだ。あわせて「プレミアム・フライデイ」や「キッズウィーク」のような消費促進を...

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土堤内 昭雄

土堤内 昭雄

社会研究部

2017年07月26日

課長がもっと輝けば、日本経済はもっと良くなる

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多くの新入社員が管理職になることに消極的な姿勢をみせている。公益財団法人日本生産性本部が昨年秋に実施した新入社員を対象にした調査(有効回答数264)によれ...

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上野 剛志

上野 剛志

経済研究部

2017年07月10日

大学卒女性の働き方別生涯所得の推計-標準労働者は育休・時短でも2億円超、出産退職は△2億円。働き続けられる環境整備を。

「女性の活躍促進」政策により、仕事と子育ての両立環境の整備が進められている。しかし、依然として、女性が働き続けることは容易ではない。都市部では保育園待機児...

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久我 尚子

久我 尚子

生活研究部

2017年07月07日

今なぜ働き方改革が進んでいるのだろうか?-データで見る働き方改革の理由

日本政府は人口や労働力人口が継続して減少している中で、長時間労働・残業などの悪しき慣習が日本経済の足を引っ張って生産性低下の原因になっていると考え、最近、...

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金 明中

金 明中

生活研究部

2017年06月26日

「専業母と兼業母の出生力」-少子化・女性活躍データ考察-女性労働力率M字カーブ解消はなぜ必要なのか

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「女性は子どもが生まれたら仕事をやめて、育児に専念する。その方が、日本の少子化は止まるのではないか」「専業主婦の方が子育てに専念できるので、子どもを産むの...

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天野 馨南子

天野 馨南子

生活研究部

2017年06月20日

「キッズウィーク」と「休み方改革」-「教育政策」か「労働政策」か

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今年の6月1日に政府の教育再生実行会議が、『自己肯定感を高め、自らの手で未来を切り拓く子供を育む教育の実現に向けた、学校、家庭、地域の教育力の向上(第十次...

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土堤内 昭雄

土堤内 昭雄

社会研究部

2017年06月15日

「キッズウィーク」への期待と課題~課題は山積み、まずは労働者が柔軟に休める仕組み作りを

政府は骨太の方針にて、2018年度から「キッズウィーク」の創設を打ち出した。地域ごとに夏休みなどの長期休暇の一部をずらし、親の有給休暇取得を促進する。力強...

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久我 尚子

久我 尚子

生活研究部

2017年05月30日

「働き方改革」と「散歩」の効用-「あそび」や「ゆとり」を見出す方法

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電通社員の痛ましい過労自殺が契機となり、さまざまな「働き方改革」が政労使で検討されている。長時間労働を解消し、だれもがムリなくワーク・ライフ・バランスを実...

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土堤内 昭雄

土堤内 昭雄

社会研究部

2017年05月26日

待機児童問題が男性の退職につながるとしたら?-2017年末の待機児童ゼロは困難、退職せざるを得ない女性も

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先月から今月にかけて、今年4月1日時点の保育所等の待機児童数の状況を公表する自治体が増えている。それらを見ると、都市部を中心に依然として厳しい状況が続いて...

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久我 尚子

久我 尚子

生活研究部

2017年05月23日

変わる“ファースト・レディ”の役割-「公人」と「私人」、「夫」と「妻」の間で

最近、世界各国の首脳交代が相次いでいる。昨年7月にイギリスで保守党のメイ首相が、今年1月にアメリカで共和党のトランプ大統領が、5月に韓国で「共に民主党」の...

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土堤内 昭雄

土堤内 昭雄

社会研究部

2017年05月10日

残業時間の上限規制、残された課題は?ー労働者保護の立場に立った政策の推進を!

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経団連と連合は3月13日、働き方改革の一環として残業時間の上限を最大で年720時間(月平均60時間)までに制限するという、残業時間の上限規制について労使で...

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金 明中

金 明中

生活研究部

2017年04月25日

「こども保険」に期待すること-社会全体で子どもを支える

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今年3月末、小泉進次郎さんなど自民党若手議員がつくる「2020年以降の経済財政構想小委員会」が「こども保険」の創設を提言した。これは現在の年金・医療・介護...

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土堤内 昭雄

土堤内 昭雄

社会研究部

2017年04月13日

プレミアムフライデーと休日の格差-新しい格差が広がらないようにより慎重な働き方改革の実施を!-

最近、政府が働き方改革の中で最も力を入れているのは長時間労働の是正であり、その一環として今年の2月24日から「プレミアムフライデー(Premium Frid...

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金 明中

金 明中

生活研究部

2017年04月07日

「男性の育児休業」で変わる意識と働き方-100%取得推進の事例企業での調査を通じて

男性の育児参加については、少子化の抑制、女性活躍推進のための環境整備といった政策的な観点のみならず、育児参加を希望する男性従業員等のモチベーションを向上さ...

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松浦 民恵

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