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年金改革ウォッチ 2014年2月 節分号~ポイント解説:財政検証で使う人口・経済の見通し
保険研究部 上席研究員・年金総合リサーチセンター 公的年金調査室長 兼任 中嶋 邦夫
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1 ―― 先月までの動き
社会保障審議会年金記録問題に関する特別委員会は報告書をまとめました。報告書では、これまでの年金問題の審議経過や取組などが整理され、残された諸課題への対応姿勢や方向性も示されました。年金部会は、同特別委員会や先月まとまった他の専門委員会の結論を受けて、記録訂正手続きの創設や年金保険料の徴収体制強化など年金事業運営の改善を図るための法改正について、議論しました。
2 ―― ポイント解説:財政検証で使う人口・経済の見通し
先月の審議会では本誌2013年9月号・11月号および先月号でお伝えしてきた年金制度の運営が話題の中心でしたが、並行して、年金財政の将来見通しの作成(財政検証)で使われる各種の前提数値が出揃ってきました。本稿では、前回の財政検証のものと比べながら、これらを概観します。
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03-3512-1859
- 【職歴】
1995年 日本生命保険相互会社入社
2001年 日本経済研究センター(委託研究生)
2002年 ニッセイ基礎研究所(現在に至る)
(2007年 東洋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了)
【社外委員等】
・厚生労働省 年金局 年金調査員 (2010~2011年度)
・参議院 厚生労働委員会調査室 客員調査員 (2011~2012年度)
・厚生労働省 ねんきん定期便・ねんきんネット・年金通帳等に関する検討会 委員 (2011年度)
・生命保険経営学会 編集委員 (2014年~)
・国家公務員共済組合連合会 資産運用委員会 委員 (2023年度~)
【加入団体等】
・生活経済学会、日本財政学会、ほか
・博士(経済学)
(2014年02月04日「保険・年金フォーカス」)
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