2018年06月26日

Brexit(英国のEU離脱)に伴う14のソルベンシーリスク-EIOPAが保険会社のソルベンシー・ポジションに関する意見書を公表-

保険研究部 常務取締役 研究理事 兼 ヘルスケアリサーチセンター長   中村 亮一

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■要旨

EIOPA(欧州保険年金監督局:European Insurance and Occupational Pensions Authority)が、5月18日に、「英国のEU(欧州連合)からの離脱を踏まえた保険及び再保険会社のソルベンシー・ポジションに関する意見(Opinion on the solvency position of insurance and reinsurance undertakings in light of the withdrawal of the United Kingdom from the European Union)」を公表 した。

EIOPAは、これにより、各国監督当局が、Brexit(英国のEU離脱)に伴う、保険及び再保険会社のソルベンシー・ポジションに対するリスクに適切に対処することを確実にすることを目指している。

今回のレポートでは、この意見書の内容について報告する。

■目次

1―はじめに
2―今回の意見書の全体概要
  1|意見書の位置付け-法的根拠-
  2|Brexitを巡る状況
  3|目的
  4|意見書のポイント
  5|EIOPA会長のコメント
3―Brexitに伴う14のソルベンシーリスクについて
  1|デリバティブのリスク軽減効果
  2|スプレッドリスク、市場リスク集中及びカウンターパーティのデフォルトリスク
  3|サービスの継続性を確保するための措置
  4|再保険
  5|国債の基本的なスプレッド
  6|マッチング調整
  7|Tier2補助的自己資本項目の特定種類
  8|金融機関及び信用機関への参加
  9|加盟国の国債のスプレッドリスク及び市場リスク集中のSCR標準式における
    リスクチャージ
  10|エクスポージャーの格付け
  11|再保険のリスク軽減効果
  12|特別目的ビークル(SPV)
  13|グループ監督
  14|内部モデル
4―EIOPAによるモニタリングの実施
5―まとめ
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保険研究部   常務取締役 研究理事 兼 ヘルスケアリサーチセンター長

中村 亮一 (なかむら りょういち)

研究・専門分野
保険会計・計理

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