2018年03月01日

雪害-災害・防災、ときどき保険(6)

保険研究部 主任研究員 年金総合リサーチセンター・気候変動リサーチセンター兼任 安井 義浩

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■要旨

雪害について述べる。保険との関わりでは、雪害にも、けがのように生命保険でカバーできる被害と、建物損壊のように損害保険でカバーできる被害とがある。雪害をニュースで見聞きできる機会に、関連する保障を見直しておくのもよい。最近の雪害としては、2014年2月の関東の大雪による災害が規模が大きく、その時の教訓も活かしながら、国が防災体制を見直したりしている。

■目次

1――雪による災害について
  1|雪による災害の種類
  2|雪害による保険金支払
2――国による防災などの体制
3――天気予報により混乱は防げたか、など
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保険研究部   主任研究員 年金総合リサーチセンター・気候変動リサーチセンター兼任

安井 義浩 (やすい よしひろ)

研究・専門分野
保険会計・計理、共済計理人・コンサルティング業務

経歴
  • 【職歴】
     1987年 日本生命保険相互会社入社
     ・主計部、財務企画部、調査部、ニッセイ同和損害保険(現 あいおいニッセイ同和損害保険)(2007年‐2010年)を経て
     2012年 ニッセイ基礎研究所

    【加入団体等】
     ・日本アクチュアリー会 正会員
     ・日本証券アナリスト協会 検定会員

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【雪害-災害・防災、ときどき保険(6)】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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