2017年12月30日

今年のインフルエンザは例年と比べて注意が必要?

保険研究部 准主任研究員   村松 容子

メールマガジン登録
twitter Facebook g+ このエントリーをはてなブックマークに追加 Pocketで後で読む

文字サイズ

■要旨

今年のインフルエンザは、現在のところ2009年当時「新型インフルエンザ」と言われた型が半数を占める。今年は、製造途中でワクチンの基となる株を変更したことによってワクチンの製造が遅れたことと、流行が例年より早めの可能性があることが特徴である。現行のワクチンは4種類のウイルスに対応させているが、株を変更した1種類は効果が低い可能性がある。

年末年始は、移動が多いほか、初詣など混雑した場所に行く機会も増える。普段は子どもに接触しない高齢者も孫と会うなど、インフルエンザ罹患リスクがより高まる懸念がある。いつも以上に手洗い等の予防や、マスク着用等による感染予防に努める必要があるだろう。


■目次

1――今年は2009年当時の「新型インフルエンザ」が多い
2――今年のインフルエンザの特徴
3――現在のインフルエンザワクチン
  1|「季節性インフルエンザ」の定期接種の対象は高齢者のみ
  2|「新型インフルエンザ」ワクチン製造体制が整備
4――ワクチンを打っていても注意が必要
twitter Facebook g+ このエントリーをはてなブックマークに追加 Pocketで後で読む
54_ext_01_0.jpg

保険研究部   准主任研究員

村松 容子 (むらまつ ようこ)

研究・専門分野
健康・医療

レポート

アクセスランキング

【今年のインフルエンザは例年と比べて注意が必要?】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

今年のインフルエンザは例年と比べて注意が必要?のレポート Topへ