2017年08月22日

EIOPAがソルベンシーIIレビューに関する第1の助言セットについてのCPを公表(2)-政策オプションの影響評価-

保険研究部 常務取締役 研究理事 兼 ヘルスケアリサーチセンター長   中村 亮一

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■要旨

前回のレポートの「1―はじめに」で述べたように、EIOPAは、ソルベンシーII制度のレビューに関して、2017年7月4日に、「ソルベンシーII委任規則の特定項目に関する欧州委員会へのEIOPAの第1の助言セットに関するコンサルテーション・ペーパー」(以下、「今回のCP」と言う)を公表し、関係者からのフィードバックを求めている。

このコンサルテーション・ペーパーの概要について、2回のレポートで報告することとしているが、前回のレポートでは、欧州委員会からの助言要求内容とそれに対する今回のCPでの助言案について報告した。今回のレポートでは、今回のCPの助言のドラフト作成中に検討された政策オプションの影響評価について報告する。

■目次

1―はじめに
2―今回のCPにおけるドラフト影響評価の位置付け
3―今回のCPにおけるドラフト影響評価の概要
  1|簡素化された計算の適用基準の明確化等
  2|標準式における外部信用格付けへの依存度の低減
  3|保証、第三者による保証エクスポージャー、地域政府及び地方自治体(RGLA)への
   エクスポージャーの取扱の銀行の枠組みとの整合性の確保等
  4|リスク軽減技術の評価とそれに対する考え方の明確化
  5|ルックスルー・アプローチの適用拡大
  6|会社及びグループ固有のパラメータ(Undertaking Specific Parameter
   :USP & Group Specific Parameter: GSP)の適用状況の評価等
4―まとめ
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保険研究部   常務取締役 研究理事 兼 ヘルスケアリサーチセンター長

中村 亮一 (なかむら りょういち)

研究・専門分野
保険会計・計理

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