2017年03月08日

日本初の「クリエイティブリユース」の拠点とは?-倉敷玉島のまちに息づく“創造の源”を訪ねて

社会研究部 都市政策調査室長・ジェロントロジー推進室兼任 塩澤 誠一郎

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■要旨

「IDEA R LAB」は、博物館プロデューサーの大月ヒロ子さんが、300年の歴史を持つ生家を改装して、運営するクリエイティブリユースの拠点である。

そこは、倉敷玉島のまちの魅力と一体となって、創造的な雰囲気にあふれており、まさに、まちに息づく“創造の源”と言えるものだった。

■目次

はじめに
1――「IDEA R LAB」―300年の歴史ある建物を改装
2――創造的な雰囲気に満ちた「マテリアルライブラリー」
3――交流を深める滞在機能
4――まち自体の圧倒的な魅力が創造する楽しさを刺激する
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社会研究部   都市政策調査室長・ジェロントロジー推進室兼任

塩澤 誠一郎 (しおざわ せいいちろう)

研究・専門分野
都市・地域計画、土地・住宅政策、文化施設開発

経歴
  • 【職歴】
     1994年 (株)住宅・都市問題研究所入社
     2004年 ニッセイ基礎研究所
     2020年より現職
     ・技術士(建設部門、都市及び地方計画)

    【加入団体等】
     ・我孫子市都市計画審議会委員
     ・日本建築学会
     ・日本都市計画学会

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