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- 【9月米住宅着工、許可件数】住宅着工許可件数は、増加予想に反して大幅減少。7-9月期住宅投資は2期連続マイナスへ。
2016年10月20日
1.結果の概要:住宅着工は予想に反して大幅減少、許可件数は予想比上振れ
2.結果の評価:7-9月期の住宅投資は2期連続のマイナス成長が濃厚
9月の住宅着工件数の伸びは、前月比▲9.0%(前月:▲5.6%)と2ヵ月連続でマイナスとなったほか、マイナス幅は15年10月(▲9.8%)に次ぐ落ち込みとなった(図表3)。また、前年同月比でも▲11.9%(前月:+1.6%)と3ヵ月ぶりにマイナスに転じた。
住宅着工件数(前月比)を、戸建てと集合住宅に分けてみると、戸建てが+8.1%(前月:▲5.9%)と前月からプラスに転じた一方、集合住宅が▲38.0%(前月:▲5.1%)と09年4月(▲40.1%)以来の落ち込みとなったことが大きい(図表4)。
住宅着工件数(前月比)の地域別寄与度は、西部で横這い(前月:▲0.8%ポイント)となったほかは、北東部▲4.3%ポイント(前月:+0.2%ポイント)、中西部▲2.1%ポイント(前月:+1.1%ポイント)、南部▲2.6ポイント(前月:▲6.0ポイント)と全ての地域でマイナスとなった。
住宅着工件数(前月比)を、戸建てと集合住宅に分けてみると、戸建てが+8.1%(前月:▲5.9%)と前月からプラスに転じた一方、集合住宅が▲38.0%(前月:▲5.1%)と09年4月(▲40.1%)以来の落ち込みとなったことが大きい(図表4)。
住宅着工件数(前月比)の地域別寄与度は、西部で横這い(前月:▲0.8%ポイント)となったほかは、北東部▲4.3%ポイント(前月:+0.2%ポイント)、中西部▲2.1%ポイント(前月:+1.1%ポイント)、南部▲2.6ポイント(前月:▲6.0ポイント)と全ての地域でマイナスとなった。
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(2016年10月20日「経済・金融フラッシュ」)
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