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- 4月15日ECB政策理事会:政策効果に自信を示すも、テーパリング観測は一蹴
2015年04月16日
欧州中央銀行(ECB)が15日、政策理事会を開催した。今回は、ドラギ総裁が、会見で量的緩和の規模縮小(テーパリング)や期間短縮の可能性について、どのような発言をするかが注目されていた。
ドラギ総裁は、金融政策の完全実施に注力する方針を確認するとともに、国債買い入れの下限となる預金ファシリティー金利(現在マイナス0.2%)の引き下げや量的緩和の期間を短縮する意思はないことを表明、市場に安心感を与えた。
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経歴
- ・ 1987年 日本興業銀行入行
・ 2001年 ニッセイ基礎研究所入社
・ 2023年7月から現職
・ 2011~2012年度 二松学舎大学非常勤講師
・ 2011~2013年度 獨協大学非常勤講師
・ 2015年度~ 早稲田大学商学学術院非常勤講師
・ 2017年度~ 日本EU学会理事
・ 2017年度~ 日本経済団体連合会21世紀政策研究所研究委員
・ 2020~2022年度 日本国際フォーラム「米中覇権競争とインド太平洋地経学」、
「欧州政策パネル」メンバー
・ 2022年度~ Discuss Japan編集委員
・ 2023年11月~ ジェトロ情報媒体に対する外部評価委員会委員
・ 2023年11月~ 経済産業省 産業構造審議会 経済産業政策新機軸部会 委員
(2015年04月16日「経済・金融フラッシュ」)
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