2015年03月04日

11年ぶりの政策金利引き上げが見込まれる金融政策

経済研究部 主任研究員 窪谷 浩

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米国では、経済が順調に回復しているため、11年ぶりとなる政策金利の引き上げが確実な情勢となっている。しかしながら、米国以外の国が金融緩和を強めている結果、米国との金融政策スタンスの違いが顕著となっており、ドル高が進んでいる。このため、FRBは米国経済だけでなく、ドル高による実体経済や物価への影響を見極める必要があり、金融政策の難しい舵取りを余儀なくされている。

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経済研究部   主任研究員

窪谷 浩 (くぼたに ひろし)

研究・専門分野
米国経済

経歴
  • 【職歴】
     1991年 日本生命保険相互会社入社
     1999年 NLI International Inc.(米国)
     2004年 ニッセイアセットマネジメント株式会社
     2008年 公益財団法人 国際金融情報センター
     2014年10月より現職

    【加入団体等】
     ・日本証券アナリスト協会 検定会員

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【11年ぶりの政策金利引き上げが見込まれる金融政策】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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