2014年12月26日

本格化するサービス分野でのロボット開発-先行する介護ロボット開発動向からの示唆-

社会研究部 准主任研究員   青山 正治

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■要旨

昨今、介護ロボットなど生活支援ロボットを内包するサービスロボットの開発が、以前にも増して活発化しており、日々の報道において「ロボット」の文字を見ない日が少ないという状況にある。サービスロボットは、基本的に製造業で活用される産業用ロボット以外のロボットを指すとされるが、極めて広範な分野の多様なロボットが含まれ、家庭用の自律型掃除ロボットのように、既に開発が進み、広く一般に普及しているものもある。

現在、サービスロボットの中でも、様々な福祉・介護ロボット開発やその実証試験の進展が注目されているが、これら以外にも、社会インフラ点検の分野で新たなロボット開発も進行中であり、2014年度からは、国土交通省による本格的な実証試験が開始された。

本稿では、前半で福祉・介護ロボットを含むサービスロボット分野の現時点での開発動向を整理し、後半でサービスロボット全般の開発について、開発が先行する介護ロボットの開発現状などから示唆される点などについて簡略な考察を加える。

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社会研究部   准主任研究員

青山 正治 (あおやま まさはる)

研究・専門分野
少子高齢社会・社会保障

(2014年12月26日「基礎研レポート」)

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