2014年11月11日

欧米生保市場定点観測(8)資産運用 欧米生保会社のインフラ投資-国策に応じ、利回り向上を求めてインフラ投資に乗り出す-

保険研究部 主任研究員   松岡 博司

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【要旨】

近年、鉄道や電力などインフラへの投資(インフラ投資)が世界的に脚光を浴びている。
生保会社のインフラ投資が全資産に占める投資割合はまだ2.2%にすぎないが、インフラ投資の長期安定性は生保会社の負債特性によくマッチする。
最近、欧米各国の生保会社がインフラ投資への取り組みを強化する旨を発表する事例が増えている。
例えば英国では2013年12月、政府がナショナルインフラストラクチャープランを発表した際、6つの大手生保会社が総額で250億ポンドに及ぶインフラ投資を今後5年の間に実施するという発表を行った。
各国の生保会社は厳密なリスク管理を行いつつ、インフラ投資を行わねばならない。

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保険研究部   主任研究員

松岡 博司 (まつおか ひろし)

研究・専門分野
生保経営・生保制度(生保販売チャネル・バンカシュランス等、主に日本生命委託事項を中心とする研究)

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