2014年10月17日

グローバル時代のコンプライアンス、どこまで行えば十分か?-CSRの文脈における2つの論点

川村 雅彦

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■要旨

コンプライアンスは日本企業のCSR(企業の社会的責任)の特徴の一つといわれる。しかし、それを単に「法令順守」と訳すと、ミスリードする可能性がある。正確には「法令順守」である。実は、この「等」には深い意味があり、特にグローバル時代にあっては、日本企業の海外事業展開においてリスク・マネジメントの観点から重要な経営課題となりつつある。そこで、本稿ではCSRの文脈からグローバル時代のコンプライアンスを考えてみたい。

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研究・専門分野

(2014年10月17日「基礎研レター」)

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【グローバル時代のコンプライアンス、どこまで行えば十分か?-CSRの文脈における2つの論点】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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