2014年10月03日

内外株価収益率間の相関係数上昇要因

金融研究部 主任研究員・年金総合リサーチセンター・ジェロントロジー推進室・ESG推進室兼任 高岡 和佳子

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近年の内外株価収益率間の相関係数は、以前と比較して高い水準にある。相関係数の仕組みを理解すると、経済のグローバル化よりも投資のグローバル化による相関係数押し上げ効果の方が大きいことが分かる。投資国の分散によるリスク削減効果の復活は期待しない方がいい。

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金融研究部   主任研究員・年金総合リサーチセンター・ジェロントロジー推進室・ESG推進室兼任

高岡 和佳子 (たかおか わかこ)

研究・専門分野
リスク管理・ALM、価格評価、企業分析

経歴
  • 【職歴】
     1999年 日本生命保険相互会社入社
     2006年 ニッセイ基礎研究所へ
     2017年4月より現職

    【加入団体等】
     ・日本証券アナリスト協会検定会員

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