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中国経済:14年6月の景気評価~前月より4点下がって6点(10点満点)
経済研究部 上席研究員 三尾 幸吉郎
○ 6月の景気評価は、10指標のうち6つが上向きとなる6点で、5月よりも4点の低下となった。6月に上向き(○)から下向き(×)に転じたのは、小売売上高、輸出金額、工業生産、電力消費量の4指標である。
○ 6月に景気評価が下がった背景には、比較対象となる3月が出来過ぎだったことがあり、また半分を上回る6点を維持していることを考えれば、中国の景気が悪化に転じたと考えるのは時期尚早だろう。
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(2014年07月16日「経済・金融フラッシュ」)
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