2014年03月18日

年齢別・医療費水準別にみた3年間の医療費の変動~レセプトデータを使った医療費推移の分析

保険研究部 研究員   村松 容子

文字サイズ

■要約

厚生労働省が発表している「年齢階級別一人当たり医療費」によれば、医療費は乳幼児期を除いて年齢とともに増加する。しかし、この統計は年齢階層別にみた平均的な医療費である。

実際は、医療費がほとんどかかっていない人もあれば、高額な人もあり、医療費は一部の患者に偏って発生していることが知られている。また、高齢期に医療費が高額な人は、概して70歳未満の比較的若い頃から医療費が高額であるケースも多く、医療費が高い状態は継続する傾向があることも知られている。

そこで本稿では、レセプトデータを使って、各年代で医療費がどの程度患者によって異なっているのか、また、個々人の医療費は2008年度から2011年度の3年間でどの程度変動しているのか(継続しているのか)を確認する。

このレポートの関連カテゴリ

54_ext_01_0.jpg

保険研究部   研究員

村松 容子 (むらまつ ようこ)

研究・専門分野
共済計理人・コンサルティング業務、生保市場調査

レポート

アクセスランキング

【年齢別・医療費水準別にみた3年間の医療費の変動~レセプトデータを使った医療費推移の分析】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

年齢別・医療費水準別にみた3年間の医療費の変動~レセプトデータを使った医療費推移の分析のレポート Topへ