2014年03月07日

3月ECB政策理事会:緩やかな回復、低インフレ解消シナリオを提示、追加緩和策は留保

経済研究部 上席研究員   伊藤 さゆり

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欧州中央銀行(ECB)が6日に3月の政策理事会を開催、政策金利は据え置き、その他の追加緩和措置も見送り、昨年7月に導入したフォワード・ガイダンスを確認した。

スタッフ経済見通しでは、16年にかけて緩やかな回復持続とディスインフレ緩和シナリオを示した。見通しでは、為替相場は横這いを前提としているが、実際には「物価の安定という目的に重大な影響を及ぼす(ドラギ総裁)」。ECBは基本的に政策金利を当面据え置く見通しだが、行過ぎたユーロ高の進行には追加緩和措置で対処すると思われる。

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経済研究部   上席研究員

伊藤 さゆり (いとう さゆり)

研究・専門分野
欧州経済

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