2014年03月05日

個人投資家の株式運用に関する主観的なコスト

北村 智紀

文字サイズ

株式運用に対する個人投資家の主観的な運用コストを独自のアンケート調査で分析した。その結果、未だ株式運用を行った経験のない投資家の主観的なコストは相対的に高く、株式運用への「参入障壁」を感じていた。確定拠出年金(DC)の加入者では、このような参入障壁が一部低下しており、加入者自ら運用を決定するという制度の効果が浸透してきた可能性がある。

Xでシェアする Facebookでシェアする

北村 智紀

研究・専門分野

公式SNSアカウント

新着レポートを随時お届け!
日々の情報収集にぜひご活用ください。

週間アクセスランキング

レポート紹介

【個人投資家の株式運用に関する主観的なコスト】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

個人投資家の株式運用に関する主観的なコストのレポート Topへ