2014年02月05日

東京都心部Aクラスビルのオフィス市況見通し(2014年)-2014年~2020年のオフィス賃料・空室率

竹内 一雅

文字サイズ

■見出し

1― はじめに
2― 東京都心部Aクラスビルの空室率・賃料の推移
3― 東京都心5区の賃貸可能面積・賃貸面積・空室面積の増減
4― 今後のオフィスビル新規供給とオフィスワーカーの見通し
5― オフィス市況見通し
6― おわりに

■はじめに

東京都心部のオフィス市況は、リーマンショック以降、長く続いた低迷から、規模や立地ごとにまだら模様ながら改善が進んでいる。本格的な市況回復には時間がかかっているが、オフィス需要は増加が続いており、三幸エステートとニッセイ基礎研究所が共同で公表しているオフィスレント・インデックスでは、2013年第4四半期(以下、2013年Q4期とする)の東京Aクラスビルの賃料は、直近のボトム(2011年Q3期)と比べ35%の上昇となっている。本稿では東京のオフィス市況を概観した上で、2020年までの東京都心部Aクラスビルの賃料と空室率の予測を行う。

41339_ext_15_1.jpg
Xでシェアする Facebookでシェアする

竹内 一雅

研究・専門分野

(2014年02月05日「不動産投資レポート」)

公式SNSアカウント

新着レポートを随時お届け!
日々の情報収集にぜひご活用ください。

週間アクセスランキング

レポート紹介

【東京都心部Aクラスビルのオフィス市況見通し(2014年)-2014年~2020年のオフィス賃料・空室率】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

東京都心部Aクラスビルのオフィス市況見通し(2014年)-2014年~2020年のオフィス賃料・空室率のレポート Topへ