2013年11月26日

震災後の国内人口移動(2)-主要都市の人口移動と特徴

金融研究部 不動産市場調査室長   竹内 一雅

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■見出し

1― はじめに
2― 主要都市における2012年までの転入超過数の概況
3― 主要都市の転入・転出者数
4― 主要都市における月次転入超過数
5― 主要大都市の男女別人口移動
6― 主要大都市の男女別人口移動
7― 主要都市中心部への転入超過
8― おわりに

■はじめに

近年、大都市の中心部ではマンション開発が進み、人口が大きく増加する地域もみられるようになっている。こうした人口増加を支えているのが大都市への人口移動(社会増)の動きである。リーマンショックと東日本大震災の発生は、東京圏から地方へと国内の人口移動を大きく変化させ、特にいくつかの主要大都市においては顕著な転入者数の増加が見られた。2011年に東京圏では転入超過数が大幅に減少したが、東京都区部ではわずかながら増加となったのも、大都市(中心部)への人口移動の流れの一環であると考えられる。

本稿では、「震災後の国内人口移動(1)-大都市圏の人口移動と特徴」 における国内大都市圏の人口移動の動向と特徴を踏まえた上で、国内人口移動先の中心である札幌市、仙台市、東京都区部、名古屋市、大阪市、福岡市の各都市での最近の人口移動の動きとその特徴を考察する。

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金融研究部   不動産市場調査室長

竹内 一雅 (たけうち かずまさ)

研究・専門分野
不動産市場・投資分析

(2013年11月26日「不動産投資レポート」)

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