2013年07月03日

愚直にリバランスルールを守るべきか

金融研究部 主任研究員・年金総合リサーチセンター・ジェロントロジー推進室・ESG推進室兼任 高岡 和佳子

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昨年秋に株価が反転し、多くの年金基金が年始から年度末にかけてリバランスを実施したようだ。その後も株価の上昇は続いた為、事前に定めたルール通りにリバランスを実施することの正当性に疑問を持った担当者もいるかもしれない。本稿では、相場動向に一喜一憂することなく、リバランスルールを遵守することの重要性を再確認する。

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金融研究部   主任研究員・年金総合リサーチセンター・ジェロントロジー推進室・ESG推進室兼任

高岡 和佳子 (たかおか わかこ)

研究・専門分野
リスク管理・ALM、価格評価、企業分析

経歴
  • 【職歴】
     1999年 日本生命保険相互会社入社
     2006年 ニッセイ基礎研究所へ
     2017年4月より現職

    【加入団体等】
     ・日本証券アナリスト協会検定会員

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