2012年10月01日

超低金利下における“守り”の運用スタンス

金融研究部 企業年金調査室長 年金総合リサーチセンター・ジェロントロジー推進室兼任 梅内 俊樹

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個別財務諸表での即時認識は見送られたが、財政上と会計上の2つの負債を意識した運用が引き続き求められよう。しかし現在の超低金利下でサープラス・リスクを抑制すれば、年金資産額を毀損しかねない。今は、資産額の防衛を優先する “守り”のスタンスが重要だろう。

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金融研究部   企業年金調査室長 年金総合リサーチセンター・ジェロントロジー推進室兼任

梅内 俊樹 (うめうち としき)

研究・専門分野
企業年金、年金運用、リスク管理

経歴
  • 【職歴】
     1988年 日本生命保険相互会社入社
     1995年 ニッセイアセットマネジメント(旧ニッセイ投信)出向
     2005年 一橋大学国際企業戦略研究科修了
     2009年 ニッセイ基礎研究所
     2011年 年金総合リサーチセンター 兼務
     2013年7月より現職
     2018年 ジェロントロジー推進室 兼務
     2021年 ESG推進室 兼務

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