2012年04月02日

日本の国債危機はどこまで迫っているのか

京都大学経営管理大学院 川北 英隆

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昨年、日本の貿易収支が赤字に転落した。大震災やタイの洪水などの特殊要因が重なったことも背景にあるが、基本は貿易構造の変化である。他方、経常収支が黒字を維持している。このことをもって、マクロ的に国内の資金需要が逼迫していないことされる。どこまで本当か。

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【日本の国債危機はどこまで迫っているのか】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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