2011年06月24日

2011・2012年度経済見通し

経済研究部 経済調査室長   斎藤 太郎

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日本経済は、2010年秋以降の足踏み状態を脱しつつあったが、3/11に発生した東日本大震災以降、経済活動は急速に落ち込み、それまでの持ち直しの動きは完全に途切れてしまった。実質GDPは2011年4-6月期まで3四半期連続でマイナス成長となった後、7-9月期にはプラス成長に復帰すると予想するが、夏場の電力不足が復興の足かせとなることが懸念される。
景気回復が本格化するのは電力不足の問題が一段落し、官民による復興需要が顕在化する2011年度下期となるだろう。
実質GDP成長率は2011年度が0.3%、2012年度が2.7%と予想する。

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経済研究部   経済調査室長

斎藤 太郎 (さいとう たろう)

研究・専門分野
日本経済、雇用

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