2011年05月13日

増加する対アジア不動産投資 ~中国住宅開発を中心に~

金融研究部 主任研究員   増宮 守

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■見出し

1. 増加する不動産会社のアジア進出
2. 対アジア不動産投資における留意点
3. 中国住宅市場への投資ポイント
おわりに

■introduction

近年まで、日本からアジアへの積極的な不動産投資の動きは限定的であった。しかし、2008年10月のリーマン・ショック以後、国内市場の急収縮を契機に、成長を続けるアジア経済圏への関心の高まりや、高齢化する日本市場にみられる成長余地の限界などから、日本の不動産会社による中国などアジア成長国への進出が相次いでみられた。今後は、不動産会社の進出だけでなく、機関投資家などもより多くのアジアでの不動産投資機会を得るものと予想される。また、東日本大震災を契機に東京一極集中に対するリスク意識が強まっており1、より広範なリスク分散の観点から海外不動産投資が増加する可能性も高まっている。以下では、現在アジア不動産市場で主な進出対象となっている中国住宅市場について課題や投資の留意点を整理する。

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金融研究部   主任研究員

増宮 守 (ますみや まもる)

研究・専門分野
不動産市場・投資分析

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