2011年01月14日

1月BOE金融政策委員会:金融政策は現状維持

経済研究部 上席研究員   伊藤 さゆり

文字サイズ

■introduction

政策金利の据え置き、資産買い取り残高も維持
イングランド銀行(BOE)は、12日、13日に開催した1月の金融政策委員会(MPC)で政策金利の0.5%での据え置きと資産買い取り(量的緩和)残高の2000億ポンドでの維持を決めた。今回も票決は3つに割れたが、利上げ派、量的緩和拡大派ともに支持は広がらなかったと思われる。
次回MPCの議論の叩き台となる2月「インフレ報告」は、次の政策変更は「例外的な金融緩和の見直し」となることを示唆しつつも、不確実性の高さも強調される見込み。MPCはインフレ・リスクへの警戒を強めながらも、なおしばらく様子見は続けることになるだろう。

このレポートの関連カテゴリ

43_ext_01_0.jpg

経済研究部   上席研究員

伊藤 さゆり (いとう さゆり)

研究・専門分野
欧州経済

レポート

アクセスランキング

【1月BOE金融政策委員会:金融政策は現状維持】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

1月BOE金融政策委員会:金融政策は現状維持のレポート Topへ