2010年09月16日

アジア不動産市場の現状 ~期待される高い成長性~

増宮 守

文字サイズ

■見出し

1. アジア不動産市場の特徴
2. 不動産投資タイプの特徴
おわりに

■introduction

近年、中国を中心としたアジア不動産市場の存在感が急速に高まっている。たとえば、2009年の世界の都市別にみた商業用不動産取引額は、ロンドン、東京、パリに次いで香港とソウルが4位と5位につけており、さらに上海、北京、シンガポールがそれぞれ7位、12位、14位にランクしている。
以下本稿で分析対象とするアジアには、インドから東の中国などアジア各国にオーストラリアおよびニュージーランドを含め、中央アジアや中東地域は除いている。また、オーストラリアとニュージーランド、日本、韓国、香港、シンガポールをまとめて「アジア先進国」、上記アジアから「アジア先進国」を除いたものを「アジア成長国」としている。

Xでシェアする Facebookでシェアする

増宮 守

研究・専門分野

公式SNSアカウント

新着レポートを随時お届け!
日々の情報収集にぜひご活用ください。

週間アクセスランキング

レポート紹介

【アジア不動産市場の現状 ~期待される高い成長性~】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

アジア不動産市場の現状 ~期待される高い成長性~のレポート Topへ