2010年06月25日

若者の社会的孤立について

社会研究部 主任研究員   土堤内 昭雄

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人々のつながりが薄れた現代社会では、社会的孤立は高齢者に限らず若者や中高年など世代を超えて拡大している。
特に雇用情勢の悪化などから若者が円滑に仕事につくことができず、社会の中で活動の場を奪われ、経済的な自立が難しくなり、それが若者の社会的排除をもたらしている。
若者の社会的孤立を解消するためには、教育機会や労働参加の機会を保障するなど、公平な人生のスタートラインを整えることが不可欠である。
若年失業者を再び労働市場に戻し、家庭や地域社会、職場でのつながりを創出し、社会のセーフティネットからこぼれ落ちた人を受け止める人と人とのつながりある社会が求められる。

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社会研究部   主任研究員

土堤内 昭雄 (どてうち あきお)

研究・専門分野
少子高齢化・家族、市民社会・NPO、都市・地域計画

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