2010年05月06日

米1-3月期GDPは年率3.2%~個人消費が同3.6%と成長を牽引

  土肥原 晋

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■見出し

・1-3月期GDPは、前期比年率3.2%と3四半期連続のプラス成長:GDP速報値の概要
・需要項目別では、個人消費の上昇が目を引く展開:需要項目別の動向は以下の通り

■introduction

米商務省が4月30日に発表した1-3月期実質GDP(速報値)は、3.2%(前期比年率:以下も同じ)と前10-12月期の成長率同5.6%から低下、直前の市場予想(同3.3%)も若干下回った。もっとも、個人消費については同3.6%と2007年1-3月期(同3.7%)以来3年ぶりの高成長を見せ、成長の牽引役が前10-12月期の在庫投資から個人消費へと移行するなど、持続的な成長路線への復帰に一段前進を見せた。
昨年以降の米成長率を振り返ると、昨年1-3月期に前期比年率▲6.4%と27年ぶりの大幅な落ち込みを見せた後、4-6月期も同▲0.7%とマイナスを持続、1947年以来の現行統計では初めての4四半期連続のマイナス成長を記録した。その後、7-9月期以降は成長率が急速に回復した形で、今1-3月期で3四半期連続のプラス成長となった。

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