2010年03月01日

中国における企業年金制度の動向

保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 片山 ゆき

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中国では2004年に確定拠出年金の導入を柱とする関連法の改正が行われ、企業年金制度が本格的に整備された。少子高齢化が進展する中で、中国政府は企業年金の役割に大きな期待を寄せている。本稿では、多くの日本企業が中国に進出している現状をふまえて、中国における企業年金制度の概要をお伝えする。

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保険研究部   主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任

片山 ゆき (かたやま ゆき)

研究・専門分野
中国の社会保障制度・民間保険

経歴
  • 【職歴】
     2005年 ニッセイ基礎研究所(2022年7月より現職)
     (2023年 東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程修了) 【社外委員等】
     ・日本経済団体連合会21世紀政策研究所研究委員
     (2019年度・2020年度・2023年度)
     ・生命保険経営学会 編集委員・海外ニュース委員
     ・千葉大学客員准教授(2023年度~) 【加入団体等】
     日本保険学会、社会政策学会、他
     博士(学術)

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